素組み
素組み
素組み
素組み
このキットはガンダムベース限定で発売されたHG トロハチです。公式名称はTORLO-800型ですが、トロハチという愛称でより広く知られています。機動戦士ガンダムUC第1話で主人公バナージが少しの間乗っていた作業用プチモビルスーツです。
まず、ガンダムベース限定品といえばメッキパーツ版やクリアバージョン、あるいはカラバリキットが主流でした。ごくたまに新規造形パーツが一部追加されたケースもありましたが、ほとんどは単純な流用キットでした。ところがトロハチは完全新規金型キットとして、オリジナルのガンダムベース限定品の中では初めての完全な「新作」ですね。アイテム自体にも「こんなのまで出るの??」という意外性があります。
キット自体は全体的にHGクラスにふさわしい優れた色分けと造形感を見せてくれています。コクピットハッチオープンのギミックも忠実に再現されていますが、コクピットのディテールはやや地味な印象です。可動が必要な関節はすべてしっかり動いており、前腕のシリンダー伸長ギミックとレールに沿って肩が水平にスライドするギミックもうまく実現されています。関節強度は無難なレベルで、ポーズの保持にも問題はありません。
ただ、デザインの特性上取れるポーズのバリエーションはそれほど多くはないのですが、それでも独特な外観のおかげでポーズの雰囲気も新鮮に感じられます。その他ボーナスパーツとしてボールジョイント関節が2個付属し、スタンド用ジョイントパーツも1つ入っています。股間部にしっかり固定できるので、安定した空中ポーズを取ることができます。
このように優れた品質のHGキットとしてよくできているのですが、このキットのちょっと微妙な不満ポイントは「スケール」のようです。ガンプラでHGといえば通常1/144ですが、このキットには明確なスケール表記がありません。なんとなく1/35前後のようですが、他のガンプラと合わせるのは難しそうです。
ガンプラの中ではUCHG(ハードグラフ)ラインナップが1/35で展開されていましたが、時代背景が全く異なります。また、座らせるのに適した無難な形のパイロットフィギュアを入手するのも簡単ではありません。代わりに1/35 MGイングラムの泉野明フィギュアを座らせてみるとサイズとスタイルはぴったりなのですが、足を入れる部分の深さが浅いため、お尻をシートにつけられずスクワットのような姿勢で浮いた状態で座らせることになります。その他ガンダムトミカに入っていたキャラクターフィギュアがぴったりはまるのですが、劇中のようにバナージやオードリーのフィギュアが同梱されていたらという惜しさが残りますね。
なお、コトブキヤのヘキサギアガバナーやフレームアームズ・ガールミニとの相性が気になる方もいらっしゃると思いますが、1/24でスケールが全く合いません。いずれにせよキット自体はかなり個性的で品質も良い方なので、スタイルが気に入ったなら十分挑戦する価値のあるキットだと思います。:-)
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。