素組み + シール
素組み + シール
旧キット0080シリーズ第6弾は1/144 ゲルググJです。前作のリック・ドムIIと同様、従来の1/144ゲルググと比べると見違えるほどビジュアルクオリティが向上しています。色分けもさることながら、プロポーションの面でも確実に進化したゲルググに仕上がっています。
0080シリーズ特有のモノアイの色分けも採用されていますが、残念ながらリック・ドムIIやハイゴッグと違い、明るいピンクの地色に赤いモノアイが埋もれて見えてしまいますね。ボディもHGUCと比べると胴体と足部分の色分けが物足りなく、パーツ分割の面では前作のリック・ドムIIより一歩劣る印象を受けます。
関節強度の面では専用ポリキャップがしっかりしており、HGUCレベルの安定した関節強度を発揮しています。リック・ドムIIと同様、肘と膝に太めの接続ピンが採用されたことで、さらにしっかりとした保持力を実現しています。可動域はリック・ドムIIと同じくスカートが固定式のため股関節の可動範囲が制限されますが、相対的にスリムな体型のおかげか、ポーズはより自然にきまりやすい印象ですね。
このようにパーツ分割の面では他の0080シリーズと比べると物足りなさが残りますが、旧キットのゲルググのシルエットを洗練された形にアップグレードしたという点では意義のあるキットだと思います。ただ決定的なのは、2004年にHGUC ゲルググJがあまりにも出来のいいキットとして登場してしまったため、相対的にいっそう旧キットらしく見えてしまうのが惜しいところですね :-)
[ Updated at 2017.9.3]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。