素組み
素組み
0083シリーズ2番目のキットは1/144 ガンダムGP-02Aで、前作のGP01と並んでバンダイの代表的な黒歴史キットのひとつです。ご覧の通り、設定とはかけ離れた成形色でリリースされたことがまず多くのファンを唖然とさせました。特にあの巨大なシールドをとんでもない色で成形したのは長らく批判の的となっており、まるで「塗装は当然するもの」という前提でいい加減に開発したような印象が強いキットです。
プロポーションも、ずっしりとしたデザインを無骨に再現してしまったせいでビジュアルがいまひとつです。原作では重厚で力強い機体だったのに、プラモデルになったらぽっちゃりした子供みたいな印象になってしまいました。旧キットという点を差し引いても、頭・胴体・脚にかけての全体的なバランス自体がぎこちなく、どこか野暮ったく見えますね。
それでも、ずんぐりした体格の割には可動域と関節強度はそこまで悪くなく、GP01と同様に無難なレベルではあります。ただ足が大きすぎて接地が悪く、脚を動かしたポーズを決めるのは実質かなり難しいです。さらにGP01と同じく手首の保持力が弱いため、ビームサーベルをしっかり握らせるのも一苦労ですね。それでもGP02ならではの核バズーカ接続ギミックはよく再現されていて、このポーズだけはそこそこ様になります。
いずれにせよ、前作と比べても手抜き感が否めない製品化のせいで大掛かりな改造と塗装が必要になる旧キットであり、ガンプラ史上屈指のとんでもない成形色として記録されるキットと言えるでしょう :-)
[ Updated at 2017.10.7]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。