旧キット ガンダム0083

1/144 ガンダムGP-03S

発売日 1992.5
価格 ¥1,000

素組み

0083シリーズ4番目のキットは1/144 ガンダムGP-03Sで、前作とは根本的に異なるクオリティで登場したキットです。GP01/GP02はやる気のない設計でかなり不評でしたし、GP01Fbは一部パーツを変更してクオリティを改善してはいましたが、GP03はまったく新規設計の製品だけあって、前作に比べてより手の込んだ印象のキットに仕上がっています。

まずすっきりとした色分けとプロポーションは今見ても大きな違和感はなく、手足の可動域も若干改善されています。関節強度は前作に比べてかなりしっかりしており、ただ少し硬すぎる感じがあって動かした際の感触はあまり良くないのですが、それでもゆるゆるの関節よりはマシですね。さらに可動域のわりにポーズが決まりやすく、手に取って遊ぶ楽しさも増しています。

GP03特有の前腕フォールディングアームの展開は可動式の別パーツとして再現されていますが、成形色がなぜかグレー単色で、本体とあまりマッチしていません。そもそもフォールディングアームはデンドロビウム搭乗時に使うギミックなので使い所も微妙なのですが、こういった形でも設定を忠実に再現しようとした努力は評価できます。

また上の比較写真でもわかるように、2001年発売のHGUC GP03と比べてかなり大きく見えます。実際には旧キットのほうがより実際のサイズに近く、HGUCは1/144デンドロビウムに搭乗させるために設定より小さめに作られている印象があります。

いずれにせよ、前作の出来の悪さを挽回しようと本腰を入れて設計し直した感のあるキットで、0083シリーズの中では最もクオリティの高い一品ですね :-)
[ Updated at 2017.10.9]

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。