最初のガンプラ、1/144RX-78-2 ガンダムが発売された2ヶ月後、1980年9月にはガンプラの両雄とも言えるシャア専用ザクが1/144スケールで発売されました。
ご覧のとおり、どっしりと広い肩と逆三角形に強調された上半身、太い前腕と細い手首など、素朴で親しみやすいクラシックなプロポーションを見せてくれています。やはり旧キットの魅力は、古いアニメからそのまま飛び出してきたような、この純粋な雰囲気のプロポーションにあるのではないかと思います。
「不良ソーセージ」とも呼ばれるシャア専用の成形色もまた、旧キットらしく極上のチープさ(?)を見せてくれています。今の目で見ると食玩のような成形色で、とても綺麗とは言えません。ただ、この成形色がむしろクラシックなプロポーションと妙にマッチしている感じもあって、数十年が経った今もこの古めかしい成形色のまま再販し続けているのは、バンダイの意図的なこだわりなのかもしれませんね。いずれにせよ良い色とは言えませんが、こういう色だからこそ旧プラを作っている気分になれるのも確かです。
構造的に見ると、1/144RX-78-2 ガンダムと同様にリング固定式の肩を接着剤で本体に固定する方式なので、肩の組み立てには引き続き注意が必要です。また足首関節がまったくなく、膝から下が一体のパーツになっていますが、全体的な可動の印象は、むしろ足首関節があった1/144ファーストよりも少し良く感じられます。特に旧キットでは無理だと思っていたザクマシンガンの両手持ち射撃ポーズが再現できるのは、なかなか驚きでした。
一つ面白い点は、シャア用のアンテナを頭部に取り付ける際、専用の固定穴がないため、組み立てる人が自分でナイフなどで穴を開けて固定するようになっているところです。(もちろんすべてのパーツは接着剤で貼り合わせる必要があります)旧キットを初めて作る人には戸惑うポイントですが、こういった形で簡単な改造から覚えていき、あれこれ手を加えながら作っていくのが初期ガンプラの文化でもありましたね。^^
いずれにせよ、ガンプラの歴史を刻んだ記念碑的なキットとして、ガンプラ黎明期のキットの特徴を味わえる意義深い一品です。綺麗でカッコいい最近のガンプラも良いですが、この成形色とこのプロポーションこそが、往年のファンの郷愁をしっかりと呼び起こしてくれる思い出の逸品でもあるような気がします.. :-)
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。