旧キット ファーストガンダム

1/144 ジム

発売日 1981.4
価格 ¥300

ガンダム界の礎とも言える1/144 ジムは、実はRX-78-2 ガンダムをベースにしたバリエーション展開として出てきそうな雰囲気でしたが、意外にもあちこち改良が加えられたキットとして発売されました。改善点を挙げると以下のとおりです。

1. 問題のリング接着式の肩を廃止し、T字型リングを備えた「オーソドックスな」肩関節に変更
2. 肩のT字型ピンは8角形に成形されており、肩を回転させながら方向ごとに固定できるようになっている
3. 余剰のビームサーベルを自分で切ってバックパック固定用に使っていた1/144 ガンダムとは異なり、
    1/144 ジムではあらかじめカット済みの収納専用ビームサーベルを別途付属
4. 膝関節を折り曲げた際にパーツ内部が見えないよう、膝の構造を変更
5. 1/144 ガンダムのような武器の保持力問題をなくすため、ビーム・スプレーガンには手まで一体で造形

このように1年も経たない間でも、当時のバンダイ開発陣の情熱が感じられる部分であり、1/144 RX-78-2 ガンダムよりも確実に進歩していると思います。ガンプラはこうして進化してきたということを示す、意味深い一幕と言えるでしょうか。前作の1/144 ジオングでも独自の新しい試みが見られましたが、やはり通常のMS構造ではないため、どこか中途半端な面がありました。

いずれにせよ、おかげで1/144 ガンダムよりも満足度の高い1/144 ジムとなっており、劇中での存在感はガンダムと比べるべくもありませんが、(旧キットであるにもかかわらず)後から出たキットの方が優れているというガンプラの法則を改めて実感させてくれる一品ですね :-)  [ Updated at 2016.1.13 ]

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。