このキットはRX-78-2 ガンダムを代表する装備セットである1/144 Gアーマーです。1981年発売の旧キットにしては色分けがかなり良くできていて、1/144にしてはサイズが大きい分、思い切ったパーツ分割を試みたようです。
まず、このキットには1/144RX-78-2 ガンダムも同梱されています。既発売の1/144ファーストと外見上はほぼ同じですが、以下のような変更・改善点があります。
- 従来のリング接着式の肩関節の代わりに、1/144ジムのように八角形ピンを胴体に差し込む肩関節にアップグレード。
- Gアーマーとの合体のため、上半身と下半身が分離できるパーツ構成に変更。
- 保持が甘かったビーム・ライフルがタイトに固定されるよう改善。
- シールドの成形色が赤に変更。
- 手の甲にシールドを差し込む穴が追加。
Gアーマー形態での合体強度は思ったより良好です。下部キャタピラ部に長い溝があり、Gファイターの前部/後部の下にあるT字型ピンをこの溝にスライドさせて差し込んで固定する方式です。この合体方法はGファイター形態・Gアーマー形態のどちらでも使われており、なかなか効果的な方法だと思います。
そのほか、GブルやGスカイへの分離・合体ギミックも完全に再現されており、各種ギミックを活用して比較的しっかりと合体できます。ただし、両手の甲の穴に差し込むシールドの保持がやや弱く、少しの衝撃でも外れやすい傾向があるので注意が必要です。
1/144 Gアーマー最大のミステリーはコアファイター/コアブロックのスケールなんですよね。上の写真を見ていただければわかるように、1/144とは思えないほど大きく仕上がっています。サイズ比較ショットにもあるとおり、HGUCはおろかMGよりも大きく、ほぼPG級に近いサイズで、全長を考えると大体1/72くらいのスケールですね。もちろん大きい分だけ迫力あるプロポーションになってはいるんですが、それにしてもここまでスケールを無視するのはちょっとやり過ぎじゃないかと思います ;;
とはいえ、81年製のキットとしてはなかなか良いクオリティを見せてくれています。HGUCより大きくて迫力あるプロポーション、高水準な色分け、そして無難な固定性・変形プロセスと、なかなかの出来栄えです。久しぶりに気軽に旧キットを楽しみたいけど品質が心配で迷っている方にぜひおすすめしたい、良質な旧キットですね :-) [ Updated at 2016.2.5 ]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。