旧キット ファーストガンダム

1/144 アッグガイ

発売日 1982.7
価格 ¥400

グロテスクなデザインが溢れる一年戦争のジオン軍メカの中でも、ひときわ目を引くビジュアルを持つ1/144 アッグガイです。イカの頭を逆さにしたような頭部に、昆虫の目のようなモノアイ、2本のヒート・ロッドが付いた奇怪な手を持つ機体ですね。このヒート・ロッドのせいで触手系(…)という不名誉なレッテルを貼られてもいますが、とにかく個性という点では間違いなく突出した一機です。

アッグガイはアッガイをベースに開発された水陸両用MSで、手に装備したヒート・ロッドで敵を捕まえた後に電気ショックを与えて攻撃する機体です。最大の見どころであるヒート・ロッドは360度回転できるようになっており、さまざまな角度に配置できます。ただし回転部の保持力が弱くてぐらつくため、思い通りの角度に固定するのが少し難しい面もありますね。

パイプ状の腕脚を持つ機体らしく、各関節の回転箇所は多いのですが、肘や膝のように曲がる部分の可動域が狭くてポーズが取りにくいキットです。もちろん旧キットの大半は可動域が物足りないものですが、どっしりと広がった腕脚のおかげでよく動きそうな外見のわりには、やはり可動域は広くないですね。その代わり、独特なヒート・ロッドと大きな頭部のおかげで、少しポーズを付けるだけで意外と迫力のあるポーズが決まるキットでもあります。

このレビューを書いている2016年2月時点では、MGはおろかHGUCとしても再販されたことがない機体なので、1/144スケールでは唯一のアッグガイというのがこのキット最大の魅力と言えるでしょう。少し手を加えて塗装するだけで十分ユニークな仕上がりになるキットなので、塗装派のモデラーさんにぜひおすすめしたい、個性満点の旧キットです :-)  [ Updated at 2016.2.12 ]

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。