旧キットのファーストガンプラには大型モビルアーマー向けの1/550スケールがあり、その第1弾がビグザムです。腕がなく脚だけが付いた宇宙船形態のモビルアーマーで、前面部のメガ粒子砲と爪先のクローで相手を攻撃するMA(モビルアーマー)です。
まず、400円という低価格キットにしては、上半身と脚部がそれなりに色分けされています。ただサイズが小さいキットのせいか、劇中での重厚で巨大な印象はほとんど感じられません。さらに上の比較写真を見るとわかるように、SDビグザムと比べると脚の長さが違うだけじゃないかと思えるほど似て見える部分もあります。
機体の特性上、動かせる部分は脚部くらいしかないのですが、意外にも前面部のメガ粒子砲も上下に可動できるようになっています。股関節と膝部分は同時代の他のガンプラと比べるとかなり大きな角度で動く方ですが、股関節部分がゆるい感じがあって、ただ立たせておくだけでも少し不安定です。また爪先のクローは取り外し式として使えますが、固定が弱いので接着剤で固定しておいた方がよさそうです(説明書でも接着剤で固定する仕様になっています)。
一年戦争を代表するモビルアーマー「ビグザム」が初めてプラモデル化されたという点に最大の意義があるキットで、知名度の高い機体だけに気になっている方も多いのではないでしょうか。その後2005年には高品質な1/4ダブルオーガンダムコレクションとして発売されたこともありましたが、どこか組み立て式フィギュアのような印象でしたね。いずれにせよ、成形色や品質面ではどうしても旧キット感が漂いますが、それがまたどこか愛着を感じさせるキットでもあります :-)
[ Updated at 2016.5.15 ]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。