F91ラインナップの2番目のキットは1/100 ビギナギナです。個人的には20数年前に一生懸命シルバーで全塗装して飾り棚に格好よく飾っていたのですが、幼い甥っ子にバラバラにされてしまったという苦い思い出のあるキットでもあります…(脚はソファで、頭はトイレで、胴体は寝室で発見…T_T)
前作のGキャノンが驚くほどの高品質で登場していたのに対し、ビギナギナは色々と問題の多いキットです。何より関節強度の問題が大きく、特に可動中に股関節がポロリしやすくてポーズが取りにくいです。そのほかにも背部のウイングがゆるくてぐらつき、保持力が弱くてライフルをすぐ落としてしまいます。そのくせ首の関節だけやたら渋くて回しにくいという、全体的な関節バランスがちぐはぐな仕上がりです。
また色分けよりもシールに頼っているため素組みの見栄えも今ひとつで、シルバーの成形色には波打ち模様が多く、食玩のような印象すら受けます。当時なりにスタイリッシュに感じられたプロポーション以外は、特に長所を見つけにくいキットです。
劇中では重要なヒロイン機体でありながら、Gキャノンと比べてしまうと品質の差が際立ってしまいます。ビギナギナがプラモデル化されたこと自体に意義があるというだけで、塗装や改造を楽しむユーザーでなければ積極的にはおすすめしにくい旧キットです。:-)
[ Updated at 2017.9.23]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。