このキットは1994年、旧版Gガンダムシリーズの第一弾として発売された1/144 シャイニングガンダムです。500円というリーズナブルな価格ながら、システムインジェクションが採用されており、なかなか見栄えのする素組みビジュアルを見せてくれるシリーズです。
この1/144 Gシリーズには共通のポリキャップランナーが使われているのですが、他の部分はまずまずなのに、股関節のポリキャップだけがやたらとゆるい傾向があります。また手足の可動域も狭く、足裏の接地も悪いのでポーズを決めるのがなかなか大変です。
さらに背中に取り付けるコアランダーの固定が甘くてすぐにポロリしてしまうなど、旧版とはいえ全体的に高い評価を付けるのが難しいキットです。ギミックとしてはバトルモード用に顔パーツの交換と前腕の延長ができますが、それ以外の変形ギミックは再現されていません。
プロポーションも前作のVガンダムシリーズと比べると窮屈な印象が強く、非宇宙世紀ガンプラの幕開けを告げるキットではあるものの、宇宙世紀ガンプラと比べてクオリティが低いという先入観を植え付けてしまったキットでもあります。
当時はこういった非宇宙世紀ガンダムシリーズ(いわゆる平成ガンダム)がガンプラの地位を下げたとまで言われていたこともありましたが、クオリティはともかく、非宇宙世紀ガンプラの先駆けとなったという点に意義があるキットと言えるでしょう :-)
[ Updated at 2018.1.6 ]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。