素組み+水転写デカール
素組み+水転写デカール
MSV 1/100の最後のキットは、プラモ狂四郎に登場するパーフェクトガンダムです。1/100 フルアーマーガンダムで使われた新しい1/100 ファースト素体をそのまま流用し、そこにパーフェクト装甲を追加した形になっています。接着剤で固定する必要があったフルアーマーの装甲と違い、パーフェクト装甲は着脱可能に作られているのが大きな違いです。
パーフェクト装甲は1/100らしくそれなりに色分けが施されており、1/144と比べて相対的にカラフルな見た目になっています。各装甲の裏側に両方向の軟質ゴムピンが多数埋め込まれていて、このゴムピンの結合を利用して追加装甲を固定したり取り外したりできる仕組みになっています。
装甲の着脱というアイデア自体は高く評価できるんですが…問題はゴムピンの結合がかなり微妙なことです。まずゴムピンが大きすぎて、カッターで削ってやらないと前後の装甲がうまく合わさらずに浮いてしまいます。さらに結合後の固定も甘くて、ちょっとした衝撃で装甲がポロリしてしまうことが多々あります。試みとしては素晴らしいんですが、設計技術がまだ発展途上だった時代ゆえ、仕方ない部分もありますね T_T
新しい1/100ファースト素体はオリジナルの1/100ファーストよりあらゆる面で改善されているんですが、ぽってりとしたパーフェクト装甲を被せると、もともと良くない可動域がさらに悪化して、取れるポーズがかなり限られてしまいます。しかも丁寧に扱わないとパーフェクト装甲がポロリしてしまうので、余計に触りにくいですね。
とはいえ、パーフェクト装甲を着脱可能にしたという点は大きな魅力で、1984年の製品でこういった試みがあったこと自体、それなりに意義があると思います。こうした挑戦と失敗の積み重ねが、今日の最高品質のガンプラへとつながっていったんでしょうね :-)
[ Updated at 2017.1.30 ]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。