旧キットのガンダムW 1/100シリーズ第6弾はアルトロンガンダムです。設定上シェンロンガンダムをベースにしているため、1/100 シェンロンガンダムのランナーを一部流用しており、両腕にドラゴンハングが採用されているのが特徴です。
ドラゴンハング展開ギミック自体はシェンロンガンダムと同様にしっかり固定されるのですが、皮肉なことに肩と膝の関節が頼りなく、ポーズが決めにくくなっています。握り込みも今ひとつで、ビーム・トライデントをしっかり保持できずに不安定な感じです。
また、ビームパーツが豊富だった他の1/100 Wシリーズとは異なり、このキットにはビームパーツが一切付属しません。メッキパーツは同様に採用されています。オプションパーツは1/144と同じく折りたたみ状態のビーム・トライデントが付属する程度で、それ以外に特筆すべきものはありません。
このように、ベースとなる1/100 シェンロンガンダムが安定したクオリティを見せていたのと比べると、なんとなく品質が落ちるバリエーションキットという印象です。それでも、ドラゴンハングとビームキャノンをすべて展開したポーズのビジュアルは、なかなか独自の存在感があります。
後にClub G限定品としてMG化されましたが、一般販売ではMG化されなかったため、それなりの希少性があるキットです。とはいえ、一部関節の保持力さえ補強すれば、スタイル面ではなかなか良い旧キットと言えるでしょう :-)
[ Updated at 2018.3.10 ]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。