1985年、Zガンダムプラモデルシリーズのトップバッターとして1/144 ガンダムMk-IIが発売されました。Zガンダムシリーズには、ファースト後期から少しずつ試みられていたポリキャップ関節方式が本格的に採用されています。おかげで、手に取ったときの感触がファーストとは明らかに違う印象になっています。
まず、単色成形だったファースト1/144とは異なり、グレーとブルーの2色ランナーによってある程度の色分けが実現されています。もちろん今の目で見ると物足りない部分も多いですが、当時としては単色成形とは一線を画したビジュアルに映ったことでしょう。
ポリキャップの採用により関節の動きが滑らかになったのが大きな変化です。旧キットとはいえサイズが小さいせいか関節強度もしっかりしており、全体的に安定感があります。可動域も腕・脚が90度程度曲がり、足首も動くため、ファースト時代と比べると格段の進歩ですね。また1/144ながら腰を除くすべての主要関節が可動するという点も注目です。
全体的なプロポーションもファースト時代よりこなれた印象で、どっしりとしながらも安定感のあるMk-II特有のシルエットは、今見ても大きく見劣りしない感じです。武装はバズーカを除く基本武装がすべて付属しており、少しきつめではあるものの両手持ちでライフルを構えるポーズも一応取れます。
いずれにせよ、歴史的なガンプラのひとつとして、ファースト時代から確実に進化を感じさせるキットです。ガンダムの世界で長年にわたって愛され続けてきたMk-IIだけに、80年代の懐かしさを味わいたい方にはぜひ一度手に取ってみてほしい、思い出のプラモデルですね :-)
[ Updated at 2017.2.18 ]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。