素組み
素組み
旧版ZZシリーズ13番目のキットは1/144 ガズR/Lです。古くからのファンには「우주검객 샤이안(宇宙剣客シャイアン)」という韓国版の名前でも記憶されているかと思いますが、私自身もずいぶん昔にシルバーのエナメルでフル塗装した懐かしい思い出がよみがえってきます。^^
設定上はジオン軍が開発したガルバルディαをネオ・ジオンが改修した機体で、ガルバルディαを連邦軍が改修したものがガルバルディβとなっています。ただしガルバルディαはプラモデル化されたことがなく、このキットはZガンダムのラインナップとしてプラモデル化されていた1/144 ガルバルディβをベースにしたバリエーションキットとして発売されました。
そのためデザインだけ見るとガルバルディβと非常に似ているのですが、成形色がまったく異なり、独特の大きな肩のスタイルに加えて特有の金装飾の紋様まで加わることで、かなり異なる印象のビジュアルを見せてくれます。大きな肩を左右どちらに付けるかによって、ガズRとガズLを選択して再現できます(ちゃんと両方再現しようとすると2個セットで作る必要があるのですが…)。
基本構成がガルバルディβと同じなので全体的な特徴も共通していて、可動域は広くないものの全体的に安定した関節強度のおかげで扱いやすいキットです。ボーナス機能としてビームパーツをビームサーベルのグリップに差し込んで使えるようになっており、2本のビームサーベルを前後に繋げた大型ビームサーベルとしても構成できます。そのために別途の接続ピンパーツが使われますが、耐久性がやや弱めなので丁寧に扱う必要がありそうです。また金装飾の紋様の水転写デカールはカッコいいのですが、古いデカールの場合は剥がれやすいこともあるので、こちらも注意が必要です。
新規開発キットではなくZガンダムキットのバリエーションではありますが、少なくともMSVやオリジナルのファーストラインナップのバリエーションよりは優れた品質感を見せてくれています。いずれにせよ、宇宙剣客シャイアンに思い入れのある方には特におすすめしたい、手堅い品質の旧キットです :-)
[ Updated at 2017.7.22 ]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。