素組み
素組み
旧キットZZシリーズ16番目のキットは1/144 ドライセンで、2014年にHGUCが登場するまでは旧キットZZシリーズの中でもかなりの名キットでした。まず写真でご覧のとおり、HGUCに引けを取らない堂々としたボリュームとプロポーションを誇っており、色分けも良くできているため、素組みの完成度がかなり高い旧キットです。
特にパープルとブルーの成形色は、ともすれば食玩っぽくなりがちな色合いなのですが、意外にも旧キットらしからぬ鮮やかな発色で仕上がっています。もちろん86年発売当時は塗装が主流の時代でしたが、そんな中でも「素組みだけでこのビジュアルとは!!」と強いインパクトを与えたキットでした。さらにモノアイや主要なマーキングまで水転写デカールで付属しているので、まさに有終の美といった仕上がりです。
さらに前腕のハンドガンはなんと可動式で連動開閉し、武装構成もなかなか充実しています。可動域自体はそれほど広くはないものの、プロポーションが良くどっしりとした腕脚のおかげで、少しポーズを付けるだけでもなかなか様になります。ただし保持力の面では股関節が緩すぎて、左右どちらかに傾いてしまう問題があります。他の部分はしっかりしているので、股関節部だけもう少し渋くなるよう調整してやる必要がありますね。
いずれにせよ、旧キットながらHGUCにも大きく見劣りしないほど、他のZZキットと比べて格段に優れた出来を見せてくれるキットではあります。ただ、HGUC ドライセンがあらゆる面でより高いクオリティを誇っている以上、今の時点で積極的におすすめするには少し微妙な旧キットになってしまいましたね :-)
[ Updated at 2017.7.25 ]
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。