L-Gaim HG

HG 1/144 エルガイム

Kit Review

素組み

2021年3月、エルガイムのプラモデルシリーズがリブートされ、HG エルガイムも再販されました。もともと2001年に発売されたキットですが、各部パーツを新規造形に置き換えたリニューアル版となっています。変更点はバスター・ランチャー、頭部/胸部/腕/太もも装甲および肩の可動フレームです。(詳細なリニューアルポイントは バンダイ開発ブログのエルガイムページをご参照ください)

アップグレードされたポイントはぱっと見では少しわかりにくいですが、よく見ると違いがわかります。主に合わせ目の処理やエッジのシャープ化、可動域の改善といった形で改良されています。また、ABS素材だった関節パーツがKPSに変更されたことで、塗装のしやすさも向上しています。

リニューアルポイントを抜きにしても、2001年発売のHG エルガイム自体がかなりの良キットだったため、本キットも高い品質感を見せてくれます。20年前のキットというよりは、だいたい10年前に発売されたHGUCに近い印象です。全体的に外観とディテールがすっきりしており、組み心地もよく、関節の動きも滑らかで触っていて気持ちいいHGキットです。特に膝の引き出しギミックを使うことで可動域を大きく広げられるため、膝の可動域が窮屈だった他のエルガイムシリーズのキットとは一線を画したポージングが楽しめます。

武装はバスター・ランチャーと2基のパワー・ランチャー、シールドおよびビームサーベルが付属します。バスター・ランチャーのサブグリップとビームサーベルは手パーツと一体成形になっているため、保持力を心配する必要はありません。また、バスター・ランチャーとパワー・ランチャーには特有のゴムパイプが本体と接続されていますが、パイプがかなり張りが強いため、むしろバスター・ランチャーのセッティングが難しくなっています。本体側に引き寄せて構えようとすると、パイプの弾力で外側に押し出されてしまいます。

いずれにせよ、20年前のキットながら今でも十分通用するHGプラモデルであり、各部がリニューアルされたことでさらに品質感が増しています。エルガイムに思い入れのある方はもちろん、エルガイムを初めて知った方にも気軽におすすめできる、魅力的なメカのプラモデルです :-)

HG 1/144 エルガイム | 2021.3 | ¥2,300

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。