Kit Review
素組み
素組み
3作目のEX advancedシリーズとして、バットマン フォーエバーに登場する
バットモービルが発売されました。映画としては最も残念な出来のバットマン映画でしたが……
そこに登場するバットモービルはなかなかスタイリッシュでしたね。
まずディテール面では以前発売されたバットマン版と似ていますが……
ディテールの鋭さはなんとなく少し落ちる印象です。その代わり、ビギンズ版と
違って運転席や車体底面の細かな表現はよくできています。それでも全体的には
3作目のバットモービルらしく、品質的には最も安定した仕上がりという印象を受けます。
決定的なのは、バットマン版の問題点の一つだったコクピットハッチの
開閉機能が、フォーエバー版でまるっと解決されたことです。スムーズに
開いてスムーズに閉まります。これを見るだけでも、着実に改善・進化させてきた
努力が伝わってきます。
フォーエバー版バットモービルは他のバージョンより1000円高い
4500円なのですが(さすがEXシリーズ、お高いですね!)、その理由はまさにLED点灯機能
にあります。LR43電池3個を使って青色LED1つをオン・オフできるのですが……
このLED光源1つを巧みに利用して、車体フロント全体を照らしてくれます。
特にメッキパーツとクリアパーツの絶妙な組み合わせにより、点灯状態での
華やかさは本当に驚くべきレベルです。
LED照明を使ったキットはこれまでもいくつかありましたが……インパクトという点だけで言えば、
歴代バンダイキットの中でこのキットが屈指の出来ではないかと思います。
ライトニングエディションのフリーダムも良かったし、HY2Mシリーズも良かったのですが、
たったLED1つでこれほど華やかな照明効果を生み出すとは……驚きでもあります。
LED1つとクリア・メッキパーツ数個で、あれほど神秘的な光の調和を引き出せるとは……
キット自体はオーソドックスなEXシリーズのキットですが、この点灯機能
一つのおかげで非常に特別なキットになっていると思います。バットマン
フォーエバーがお嫌いな方でも、十分購入する価値のある非常にユニークな
キットではないでしょうか。もちろん限定的な生産のため入手性がアレなキットではありますが、
いずれにせよ記念碑的なキットだと思います。^^
1/35 バットモービル バットマンフォーエバーVer. | 2005.12 | ¥4,500 | 1/35
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。