Kit Review
素組み + シール
素組み + シール
このキットはバンダイ Exploring Lab. シリーズから発売された1/48 しんかい6500〜推進器改造型です。深海有人潜水調査船のしんかい6500は、通常型と推進器改造型の2種類のプラモデルとして発売されていますが、このキットはそのうち後期型にあたる推進器改造型です。(通常型は手元にないためレビューできませんでした T_T)
しんかい6500は1989年に建造された深海潜水艇で、名称にある「6500」という数字は水深6500メートルまで潜水できることを意味しています。珍しい科学用潜水艇のプラモデルとして、バンダイらしいスッキリとした組み立てやすさと品質を見せてくれています。
まず船体の内部骨格を組んでから装甲を一枚ずつ取り付けていく方式で、各所の内部メカも丁寧に再現されています。特に球形のコクピットは、内部計器盤のモールドまで細かく再現されており、この計器盤には水転写デカールも貼れるようになっていてリアリティを高めています。また、内部に搭乗する3名の乗組員と、外部用ダイバー2名のフィギュアも付属しています。
肌色の単色成形のフィギュアを除けば色分けもなかなかよくできていて、素組みと水転写デカール貼りだけでも十分見栄えがします。前部コクピットを露出させるための装甲分離や、側面装甲をクリアパーツに交換して内部が見えるようにするといったディスプレイ用ギミックも用意されています。さらにバッテリー付きの上位LED ユニットが同梱されており、コクピット内部と前部ライトを点灯させることができます。
このように前部マニピュレーター以外に目立った可動部はないものの、豊富な展示用ギミックと造形でディスプレイモデルとしての役割をしっかり果たしているキットです。同じく上位LEDユニットがバッテリーとともに同梱されているにもかかわらず、前作のISS船外活動用宇宙服より安い4800円で発売されたのも嬉しいところ。バンダイらしい高品質な組み立て感が光るユニークなキットで、科学機器が好きな方なら楽しめる一品だと思います :-)
Exploring Lab. 1/48 しんかい6500 | 2012. 8 | ¥4,800
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。