Figure-rise Standard

Figure-rise Standard Amplified -三幻神降臨- ラーの翼神竜

Kit Review

素組み + シール

このキットはFigure-rise Standardシリーズで発売された三幻神降臨 -ラーの翼神竜-です。遊戯王デュエルモンスターズの最上級モンスターで、金色のドラゴンキャラクターですね。ゴールドのメッキパーツではないものの、ツートンの金色成形色のおかげでかなり華やかな色合いを見せてくれています。

まず、従来の金色成形色と比べて明らかに高級感のある色合いが際立っています。下手をすると汚い色に見えてしまいそうなカラーなのですが、さまざまな高度な技術が採用されているようで、一味違う色合いを見せてくれています。ただし、グロスインジェクションのように素材が硬いため、ゲート跡の処理がやや大変ですね。その代わり、可動関節部には柔らかい素材が使われており、おかげで思ったよりも関節の動きはスムーズな方です。

また、上の写真でもわかるように、かなり大きなキットになっています。翼を完全に広げると40cmほどになり、展示スペースをかなり取ります。特に翼が非常に大きく可動部も多いため、ポーズを決めるのに時間がかかりますが、重心さえうまく取れれば、ポージングや自立に大きな問題はありません。また、全体的な関節強度も無難な水準で、ポーズの保持は良好な方です。

キャラクターの特性上、本体以外に別途アクセサリーはなく、スタンド用ジョイントパーツが2つ付属しています。ひとつは背中、もうひとつはお腹の装甲と交換してスタンドに乗せることができます。付属の黒いアクションベースとしっかり結合できるのですが、問題はキットが大きくて重いという点です。スタンドに乗せる際は重心にかなり気を配る必要があり、うっかりすると横に倒れてしまうことがあります。もう少し頑丈なアクションベースを同梱してほしかったな、という惜しさは残りますね。

ボーナスギミックとして翼の展開を再現できるようになっていますが、手順がやや難解です。翼をあちこち組み替えて丸い形に巻き込む必要があり、思ったより簡単ではありません。説明書をしっかり確認しながら、翼の関節ジョイントを丁寧に折り曲げていく必要があります。

このキットで最も惜しい点もまさにこの関節ジョイント部分です。手足の可動域や関節強度は優秀なのですが、多数の関節ジョイントが使われている翼が不安定です。柔らかい部分もあれば硬い部分もあって、翼の関節のバランスがあまり良くないんですよね。特に力の入れ方を誤ると折れてしまいそうな箇所もあるため、翼を動かす際は十分注意が必要そうです。

このようにメリットとデメリットがはっきりしたキットです。巨大なボディと華やかな金色成形色が際立っている一方、大きくて不安定な翼の関節が破損しないか気になり、扱いがなかなか難しいです。それでも、最上級のモンスターカードキャラクターがこうして立体化されたことに意義があるキットとして、遊戯王ファンなら十分満足できる一品になるのではないでしょうか :-)

Figure-rise Standard Amplified -三幻神降臨- ラーの翼神竜 | 2024.10 | ¥7,700

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。