Kit Review
素組み + シール
素組み + シール
フィギュアライズスタンダードとして、ガンダムビルドダイバーズのダイバーアヤメが発売されました。 フィギュアライズスタンダード ダイバーナミと同様に、製品カテゴリーはフィギュアライズスタンダードですが、ビルドダイバーズシリーズ第28番キットとして発売されています。ビルドシリーズの公式ナンバリングに従っているため、本キットはETC/FではなくBUILDメニューに登録されています。基本的な構成や雰囲気は既存のHGキャラクターキットとほぼ似ていますが、フィギュアライズスタンダードとして発売されたことで、さまざまな点が変わりましたね。
まず前作と異なり、多数の重複パーツが付属しており、4種類の顔に対して頭部が2個重複して入っています。頭部ごとに顔を付け替える手間が多少減りはしますが、どうせいろいろ試すには交換が必要なので、大きな差を感じるのは難しいかもしれません。目の部分は珍しく、シール貼り用のフラットな目と目の形が造形された塗装用の目の2種類が付属しており、各顔ごとに2個ずつ十分に用意されています。(実際に目のパーツは余剰としてもう一セット残るため、合計16個にもなります)
以前クリアパーツを重ねた目について不満の声が多かったためか、今回はシンプルに目のシールのみが付属するようになったようです。瞳の向きごとにシールが用意されている点も健在で、瞳の形のバリエーションも追加されました。さらに水転写デカールでも目が付属しており、目に関してはかなり力を入れた印象を受けますね。
また、腰から下のパーツを選択式で適用することで、フィギュアライズバーストのように上半身形態のみで飾ることも可能です。全身形態から切り替えるには腰パーツを完全に分解する必要があるため、やや面倒ではあります。その代わり余剰パーツが不思議なほど大量に残るのですが、これらをうまく組み合わせると腕を除いた胴体は上半身形態としてもう一つ丸ごと作ることができますね。腕まで重複して作れればさらに良かったのですが、残念ながら肘関節が一つしかないため、胴体のみ追加で作ることができます。ただ、このように胴体を重複して作れるにもかかわらずマニュアルには特に案内がなく、意味もなくすべてのパーツが余剰として残る重複ランナーまで入っているのに、なぜわざわざ案内しないのか少々疑問です。
ボディの品質感は優れており、無難な可動域と関節強度を見せてくれています。アクセサリーは2種類の手とクナイ2本のみとやや寂しい感じがします。また、長さを延長したシンプルなスタンドが同梱されているのでポージングに便利に使えますし、ポーズの保持力も良好で、いじる楽しさはなかなかのものですね。
全体的に見ると、フィギュアライズスタンダードとして発売されたことで、品質感は既存のHGより一段階アップグレードされた印象です。もちろん、近い前作である フィギュアライズスタンダード ダイバーナミや HG モビルドール サラも(散々不評だった)前作たちと比べてかなり良くなりましたが、それでもラインナップが変わった分、開発者も変わったようですね。このようにきちんとしたフィギュアプラモデルのラインナップとして出してきたという点は、このジャンルではコトブキヤに後れを取っていたバンダイが反撃を開始したということでしょうか? :-)
Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ | 2019. 3 | ¥2,400
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。