Figure-rise Standard

Figure-rise Standard アスナ

Kit Review

素組み + シール

アニメ化もされたライトノベル「ソードアート・オンライン」に登場するヒロイン、アスナがFigure-rise Standardとして発売されました。以前発売されたダイバーアヤメとフォーマット自体は似ていますが、さまざまな面で技術的な完成度がアップしています。

まず、Figure-rise LABOで使われていたデュアルトーンの肌再現方式がインジェクションで太ももに採用されています。半透明の肌色パーツの内側にオレンジ色のパーツを入れることで、微妙な肌の色合いをうまく表現しています。通常の単純な肌色成形色パーツと比べると深みのある肌色を見せてくれているのですが、太ももにしか使われていない点はちょっと惜しいですね。そのほか、髪の毛の立体的な表現や質感もかなり高級感があり、バンダイらしいスムーズな組み心地に加え、優れた色分けとシールを活用することで、素組みだけでも十分なビジュアルに仕上がっています。

ただ、シールの量がかなり多めなのですが、同じ内容の水転写デカールも一緒に付属しており、選択の幅が広がっています。シールが多い分、貼る作業にもそれなりに時間がかかりますが、比較的目立ちにくい形でうまくまとまっているようです。惜しい点を挙げると、スカートの構造上、太ももがほとんど上がらないため可動域がかなり制限されており、髪の毛が邪魔になって腕を動かすときに不便さを感じます。また、鞘と剣が別々に付属するのに、ガード(鍔)は1個しかないため、状況に応じて付け替えなければならない手間もあります。そして、クオリティとは別に、いわゆる萌え~な美少女感というよりは、原作キャラクターを高い再現度で立体化したという印象ですね。

このようにいくつか惜しい点はあるものの、バンダイの美少女プラモデルのクオリティは着実に向上しています。特にデュアルトーンの肌再現は十分評価に値しますが、もっと多くの部位に採用されるとさらに良くなりそうですね。いずれにせよ、ソードアート・オンラインが好きな方なら十分楽しめる、バンダイらしい美少女プラモデルです :-)

Figure-rise Standard アスナ | 2019. 12 | ¥3,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。