Kit Review
素組み + シール
素組み + シール
このキットはFigure-rise Standard 1/12 ULTRAMAN SUIT TIGAです。似たような構成とフォーマットで外観だけ変えて展開してきた従来のウルトラマンキットとは異なり、今回はまったく異なる関節構造を採用しています。外観も、カラフルな色の組み合わせのデザインを高度な色分けとシールでうまく再現しています。
まず最も刷新された可動域について見ていくと、これまで見たことのない股関節構造が採用されています。股関節が横にぐっと開きながら内部の回転ギミックが制限なく動くため、驚くほどのポージングが可能になりました。胴体や腕については従来と大きく変わりませんが、脚部の可動域はこれまで発売されたプラモデルの中でも屈指のレベルに仕上がっています。関節強度も十分で、どんなポーズを取っても保持力はしっかりしています。ただし腰については多段階関節でかなり精密に再現されているものの、構造のわりに可動域はそれほど広くありません。LEDユニットの影響もあるかと思いますが、脚部の優れた可動域と比べると少し物足りなさが残ります。
オリジナルデザインの色の組み合わせがかなり複雑なため、前作より一段階レベルアップした色分けが施されています。色分けだけでは足りない部分は大量のシールで補っているおかげで、素組みのクオリティは非常に優秀です。さらにエクストラフィニッシュメッキの質感も良く、グロスインジェクションパーツの光沢も美しいですね。
武装としては必殺ポーズエフェクトパーツとゼペリオンスピアが付属しますが、これらを取り付けるには前腕の装甲を穴あきタイプに交換する必要があります。胴体内部にはA/Bタイプと同じLEDユニットが採用されていますが、スイッチを操作するには上半身を完全に分離しなければなりません。実際にスイッチを押すたびに動作が切り替わるため頻繁に押す必要があるのですが、そのたびに上半身を分離するのはかなり不便で、破損の恐れもあるので注意が必要です。また、クリアスタンドが付属していますが、スタンドジョイントパーツを本体に接続するにはお尻側の装甲を外す必要があり、これも少し手間がかかりますね。
まとめると、LEDユニットの操作やスタンドの固定に多少不便な点はあるものの、Aクラスの外観クオリティと過去最高クラスの可動域が光るキットです。ダイナミックな脚部の可動に関しては、ガンプラはもちろんバンダイのアクションフィギュアプラモデルの中でもBest of Bestと言えるレベルなので、その一点だけでも推薦する価値のあるキットだと思います :-)
Figure-rise Standard 1/12 ULTRAMAN SUIT TIGA | 2020. 2 | ¥4,800
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。