Figure-rise Standard

Figure-rise Standard SEED ラクス・クライン

Kit Review

素組み + シール

このキットは、Figure-rise Standardシリーズとして発売されたラクス・クラインです。ガンダムSEEDに登場するヒロインで、登場からもう19年も経つキャラクターでもあります。(ガンダムSEEDを観たのがつい最近のような気がするのに、2002年のワールドカップの年の作品だとは……隔世の感がありますね T_T)

フォーマット自体は既存のFigure-rise Standardの女の子キットと似ていますが、独特なスカートとコスチュームを再現するためにかなりの量のパーツが使われています。大きなスカートを外せばミニスカート形態にすることもでき、スカートをすべて付けた状態では脚の可動が非常に制限されるため、取れるポーズの幅が狭くなります。また髪も4束に分かれて可動しますが、可動範囲が狭く動かしにくい構造ですね。それでも腕・腰・首が動くのでさまざまなポーズが取れ、手を合わせたり広げたり、アクセサリーとして付属するハロを手に持たせたりといったポーズを楽しめます。

顔は、目と眉が印刷済みのものが1つと、空白の顔が2つ、そして水転写デカールが付属します。空白の顔に目と眉のデカールを貼ること自体は難しくはないですが、面倒に感じる方も多いかと思います。他のキットでは基本的にさまざまな表情が印刷された顔が複数付属することが多いのに、このキットで別の表情を再現しようとするとデカール貼りが必須になっています。少しサービス精神に欠ける印象も受けますね。

組みやすさと安定した成形色を見れば、さすがバンダイのプラモデルだと感じますが、やはり美少女プラはバンダイの本領発揮とはいかない印象ですね。劇中キャラクターを立体的によく再現してはいますが、美少女キットとして飛び抜けて可愛いとは感じません。そのほか、手首交換時に手首パーツがポロリしやすかったり、スカートの組み立てがやや手間だったりと、不便な点もあります。

いずれにせよ、ラクス・クラインがプラモ化されたこと自体に意義があるキットで、ガンダムSEEDが好きだった方なら懐かしさを感じながら作ってみる価値はあるキットだと思います :-)

Figure-rise Standard SEED ラクス・クライン | 2021.8 | ¥3,200

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。