Kit Review
素組み + シール
素組み + シール
このキットはFigure-rise Standardシリーズとして発売されたバットマンです。一部のオメガモンキットと同様にAmplifiedラインナップに属しており、つまり実際よりも想像力を加えてより強化された形で再現されたバットマンです。がっしりとしたプロポーションに精巧なディテールを見せており、HG マジンガーInfinityismシリーズに採用されていた共通関節ランナーの一部が流用されています。
まず、どのバンダイキットよりも優れた組み心地を見せてくれます。柔らかい素材のおかげでゲート処理もしやすく、柔らかくありながらもパチッとはまるスナップタイト技術の極みを感じさせてくれます。またポリキャップは使われていませんが、滑らかな可動感と無難な保持力を備えており、ポージングの楽しさもなかなかのものです。全体的にこのキットを表す言葉は「柔らかくて丈夫」といったところでしょうか。
背中に付いたマントは4枚の硬いPP素材でできており、2段階に展開して迫力ある展開ショットを再現できます。サイドマントを外してグリップを引き出し、盾のように手に持たせることも可能です。本体以外のアクセサリーはバットラン専用ハンドパーツ1つのみで、胸に付いたバットランを取り外して使うことができます。
残念な点としては、マントのせいで重心が後ろに偏りがちで、足裏の接地も微妙に安定しないため、地面でかっこよくポーズを決めるのが難しいことです。アクションベースに乗せればずっと自然なポージングが可能になりますが、腰の回転角が狭いため、体をひねった躍動感あるポーズは再現しにくいですね。
このように多少惜しい点もありますが、期待以上のビジュアルと組み心地を見せてくれる素晴らしいアクションフィギュアプラモデルに仕上がっています。オーバーディテールがやや重たく感じることもありますが、むしろそれがよりメカニカルで力強い印象を与えてもいます。バットマンを知らない方はいないでしょうからキャラクターの訴求力も十分で、組み立てを楽しむすべてのプラモデルファンにおすすめできる素晴らしいキットだと思います :-)
Figure-rise Standard Amplified バットマン | 2021.11 | ¥4,500
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。