Kit Review
素組み + スミ入れ
素組み + スミ入れ
1/400スケールの塗装済み完成品組み立てキットシリーズ、ガンダムコレクション メカニックシリーズから、ガンダム00に登場するソレスタルビーイングの母艦、プトレマイオスが発売されました。プトレマイオス(Ptolemaios)はギリシャの天文学者の名前で、英語名ではトレミー(Ptolemy)と呼ばれることから、略して「トレミー」と呼ばれることが多いです。
1/400スケールで発売された艦船キットとしては、過去にホワイトベースとムサイがありましたが、上の比較写真でもわかるとおり、サイズは60〜70cmほどとかなり大きめのキットです。サイズが大きすぎてミニスタジオでの撮影が難しく、全体を収めた写真は部屋の床で自然光撮影するしかありませんでした。^^;
まず過去の旧作と比べて全体的なディテールが大幅にアップグレードされており、モールドがより繊細になりパネルラインも増えています。通常ガンダムコレクションは中国工場で生産されるため、成形品質やモールドが粗い面がありました。ガンコレ ムサイの場合は珍しく日本の静岡工場で生産されたためか品質がやや高かったのですが、ガンコレ トレミーは中国工場産にもかかわらず、ムサイよりさらにアップグレードされた印象で登場しています。
モールドとパネルラインが繊細になったことに加え、ガンコレ特有の塗装済みランナーの品質も非常に向上しています。ガンコレ デンドロビウム/ノイエ・ジールも塗装クオリティが非常に高かったのですが、ガンコレ トレミーも負けず劣らずの品質ですね。^^ おかげで素組みだけでも設定色がほぼ完璧に再現されます。
ガンコレ トレミーの最大の魅力は、劇中で描かれる艦船の各種機能がしっかり再現されている点です。前面部のMS射出台オープン機能はもちろん基本として再現されており、中央に付いた4つのコンテナのオープンギミックおよび回転機能もすべてきちんと実装されています。特にコンテナ下部のギミックを使って、コンテナ内部に収納されたMSをトレミー中央の射出台の発射位置へ移動させることができます。上の写真でも説明しましたが、実際に動かしてみるとなかなかナイスなギミックです。
同梱された4機のMSガンコレのクオリティは平均以上の良好な品質で、キュリオスがMS形態ではなく飛行モード形態のみ同梱されている点は少し残念です。どうせ変形が難しいなら、両方入れてくれればよかったのに…と思ってしまいます。
ガンコレ トレミーの初回発売版にはボーナスが1つ付いており、コンテナ1基がクリアパーツで再現されています。内部に収納されたMSが透けて見えることを目的に作られたようで、なかなか悪くない初回限定オプションです。
ガンコレ トレミーは以前発売されたガンコレ艦船と比べて、箱や梱包もかなり豪華で、成形色の発色も良く、確実に最新製品らしい雰囲気を漂わせています。ガンコレ ホワイトベースは正直かなりおもちゃっぽい外見でしたが、ガンコレ ムサイでは精巧さで大きな進歩があり、ガンコレ トレミーに至っては精巧さや成形色の発色など、あらゆる面で最も進化したクオリティを見せてくれます。事実上、日本の静岡工場産に匹敵するクオリティです。
ガンダム00が好きで、トレミーに興味のある方にはかなり作り甲斐のあるキットです。もちろんサイズがサイズだけに価格がネックではありますが…単に大きいだけでなく、色分けや塗装も完璧で機能も充実しているため、値段に見合った十分な満足感が得られるキットだと思います。^^
ガンダムコレクション 1/400 プトレマイオス | 2007.11 | ¥12,000
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。