Kit Review
素組み
ウイングゼロを代表するツイン・バスター・ライフルのアクションポーズ。
グリップ力は散々なうえに手首関節も弱く、ポロリするパーツも多いので、このポーズを決めるのが本当に大変です..
私も約30分かけてなんとかポーズを決めて撮影しましたよ。
Transformation
素組み
ウイングゼロを代表するツイン・バスター・ライフルのアクションポーズ。
グリップ力は散々なうえに手首関節も弱く、ポロリするパーツも多いので、このポーズを決めるのが本当に大変です..
私も約30分かけてなんとかポーズを決めて撮影しましたよ。
Transformation
ガンダム・バルバトスに続くHiRM(ハイレゾリューションモデル)の第2弾として、ウイングガンダムゼロ EW、通称ウイングゼロが発売されました。基本コンセプトは前作と同様で、多数のメタルパーツを含む内部フレームが組み立て済みの状態で梱包されており、外装はグロスインジェクションで成形されているため、超合金のような光沢が漂っていますね。
組み立て済みフレームに使われているメタルパーツは、前作のガンダム・バルバトスと比べると少なめな印象で、特に可動式シリンダー部がなくなったぶん、構造的にはよりシンプルになっています。それでもメタルパーツのおかげで心地よい重量感が感じられるフレームで、Aクラス水準の可動域が実現されていますね。また、腰や一部関節の保持力がゆるくて問題になっていたガンダム・バルバトスとは異なり、今回のウイングゼロは全身の関節がかなりしっかりとポーズを保持できるようになっており、関節バランスの問題も改善されたようです。
グロスインジェクションが採用された外装は非常に美しい光沢を見せてくれています。ほとんどのパーツにアンダーゲートが採用されており、外側からゲート跡が見えないようにうまく処理されています。ただでさえ硬い素材のグロスインジェクションにアンダーゲートまで採用されているため、ゲート処理がかなり大変です。硬いゲート跡を力を入れて処理しようとすると手を切りやすいので注意が必要です。
ウイングゼロの見どころである翼部は、既存のMGやPGと比べてはるかに複雑なギミックが採用されています。小翼部分は他のラインナップと似たようなものですが、大翼側が豪華になっていて、単純に左右に広がるだけだったMGとは異なり、翼が上下に分割されて隠れていた翼を展開したり、3段階で長さを延長するギミックが追加されています。翼部の保持力も優れており、展開・変形ギミックやMGではゆるかった羽根の部分もすべてしっかりと固定されていますね。
そのほか、ゼロシステムを再現するために胸部装甲が持ち上がり、耳が開くギミックが再現されており、肩上部のマシンキャノンのオープンも可能です。また、バックパックとバスター・ライフルを接続するケーブルパーツが新たに付属し、サイドスカートを開いてバスター・ライフルを懸架する新規ギミックも追加されていますね。大気圏突入モードやネオバード形態への変形はMGと同様の形で再現されていますが、一部ギミックはよりスマートにアップグレードされており、派手な翼と光沢あふれる装甲のおかげで、ビジュアル面では同スケールのMGと比べてはるかに高級感が増した印象です。
ただし、いくつかの致命的な問題点のせいでこのキットを高く評価しにくいのが正直なところで、一部パーツの保持力の問題が深刻なレベルです.. 最も問題なのは差し替え式の指を採用した手のグリップ力で、一応固定ピンはあるものの、バスター・ライフルを手に握らせるのがかなり難しいです。固定するためにポーズを決めるのも一苦労で、うまく差し込めたと思ってもすぐにポロリしてしまいます。ツイン・バスター・ライフルに合体させて前方へ射撃する代表的なポーズを決めようとしても手に固定できず、ものすごい忍耐力を要求されますね..
私の場合はどうにもならなくて、結局指+手+ライフルをまとめてボンドで固定して撮影したのですが、問題は手だけでなく、ポーズを取らせている最中にポロリするパーツが多いことです。背中に付いた小翼もよくポロリしますし、頭部側面の耳パーツや胸部中央のパーツなど、触れるとポロリするパーツがあちこちにあって、ポーズを一度決めようとするたびに非常にストレスのたまるキットですね... 上のレビューに掲載した3つのアクションポーズを決めるだけで1時間ほどかかった気がします;;;
ネオモードへの変形後も、シールドをバックパックに差し込む部分の保持力がゆるくてポーズが決まりにくいのですが、このようにビジュアルは最高なものの、ポーズを決めたり変形させたりするのが何かと一筋縄ではいきません。特にグリップ力の低さは過去最悪レベルで、開発者がなんの対策も講じずに「もう知らん」と投げ出したような気分になるほどです。
このように意図は良いのですが、前作のガンダム・バルバトスと同様に詰めの甘さが惜しいキットで、素晴らしいビジュアルと高水準(?)の忍耐力を要する欠点が共存するキットなので、手放しにはお勧めしにくいですね。超合金のような美しい外観と重量感のあるキットが好きな方や、ウイングゼロの熱狂的なファンでなければ、12000円もの大金を投資するのは難しそうな、そんなキットです。:-)
※なお、問題の手パーツは再販時に若干改善されたとのことで、 スペシャルコーティング版には改善された手が同梱されています。
ハイレゾリューションモデル 1/100 ウイングガンダムゼロ EW | 2017. 9 | ¥12,000
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。