Kit Review
素組み
素組み
ドラゴンボールと仮面ライダーシリーズに続き、MG フィギュアライズに新たなラインナップが加わりました。2011年にサンライズが制作した「タイガー&バニー」というアニメで、仮面ライダーのように人間の体に装甲をまとった形のヒーローキャラクターが登場します。ただし従来のヒーロー作品とは違って、陽気でノリのいいおじさんたちという感じでしょうか?ヒーローたちが正体を隠すよりもコンビを組んでテレビ活動までするなど、芸能人に近い独特なヒーローキャラクターです。決定的なのは、外装にスポンサーの広告(-_-)まで印刷されているという点が面白いですよね w とにかく最新の21世紀ヒーロー作品として、最近(歳をとって?)観られるアニメがないと思っている方にもおすすめできる、新鮮な作品です。
タイガー&バニーシリーズの第一弾はワイルドタイガーで、主人公コテツが装甲をまとったヒーローです。まずキットのクオリティという観点から見ると、前作のドラゴンボールや仮面ライダーシリーズよりもはるかに精巧な印象で、パーツのボリュームや色分けも一段と優れています。一言で言えば、MG というタイトルが伊達じゃないという感じでしょうか。MGガンプラのように内部フレームと装甲を分離できるという点でも、そう感じさせてくれます。
まず大きな箱を開けてみると、ランナーの豊富なボリュームと価格のわりにたっぷりのパーツに、なんとも言えない満足感を覚えます。コトブキヤだったらおそらく6000円は超えていたであろうボリュームで、内容物に対して3800円というこのキットの価格がお得に感じられる瞬間ですね ^^ おかげで組み立て工程は少し長めですが、十分楽しく組み立てられる手応えがあります。特に多数のクリアパーツを含む色分けがかなり優秀で、細かく組み上げていく楽しさを味わえます。
可動域は他のフィギュアライズキットと同程度で、いろいろなアクションポーズをとるのに大きな支障はないレベルです。関節強度は最新キットらしく申し分なく、緩すぎず硬すぎない絶妙な感触で、ポーズを決める楽しさがあります。ただデザインの特性上、足が少し小さいので自立がやや不安定ですが、それは他のMG フィギュアライズも同様でしたね。
武装としてはグッドラックモード用の巨大な右腕パーツと2基のワイルドシュートが付属しており、巨大なグッドラックモード右腕の造形と色分けが非常に優れていて、組み立てる楽しさが存分に味わえます。ワイルドシュートも複数の可動関節を採用しており、柔軟に装着できます。そして手の部分は前作と違って指が可動式ではなく完全固定式になっている点が特徴的で、可動域よりもプロポーションを重視しようとしたようですね。
ただこのキットで一番しんどいのがまさに手の部分で…8つの手に大量の小さなシールを貼らなければならず、なかなか面倒で苦労する作業です。手の各関節の銀色部分に大量のシール貼りが必要なのですが、貼る面がすべて曲面やエッジ面なので貼りにくい上に、とにかくその量が膨大です -_-; 合計80枚にも及ぶシールを目を凝らして貼るだけで1時間以上かかった気がします。塗装派の方にとっても少なからずストレスになるパーツでしょう…。
とにかく原作アニメの人気のおかげか、全体的にバンダイもいつもより力を入れたという印象のキットです。MG フィギュアライズの前作と比べてもそうですし、キット単体として見ても完成度が非常に高いです。タイガー&バニーのファンなら超おすすめのアイテムと言えますし、知らなかった方にもアニメと一緒におすすめできるキットです。特にガンプラ以外のキットにも目を向けたい方に強くおすすめしたい一品!:-)
MG FIGURE-RISE 1/8 ワイルドタイガー | 2012. 6 | ¥3,800
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。