RE/100 MSN-03

RE/100 1/100 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス機)

Kit Review

素組み + スミ入れ + シール

RE/100の10作目として、ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス機)が発売されました。逆襲のシャア時代らしく圧倒的な巨体を誇る機体だけに、MGではなかなか商品化されなかったのですが、こうしてRE/100としてでも発売されることになりましたね。基本的なコンセプトはRE/100に忠実で、引き続き内部フレームなしで従来のRE/100用ポリキャップを使用し、外見だけをそれらしく再現する形になっています。

とにかくボリュームが凄まじく、並みのMGが1/144に見えてしまうほどのキットです。MGレベルの色分けとディテールが再現されているため、完成後のサイズ感とビジュアルから来る満足感はかなり大きいです。特に肩に付いた6基のファンネルパネルはすべて着脱・展開が可能で、6本の軟質クリアスタンドと固定用パーツが付属し、パネルを射出状態で展示することができます。

RE/100で最も心配な点といえば、貧弱なポリキャップによる関節強度の問題ですが、幸いなことにボリュームの割には思ったより頑張ってくれています。少なくとも自立展示には何の支障もなく、アクションポーズを取らせてもある程度は保ってくれています。ただ脚部が重いため、スタンドに乗せた状態で脚を大きく開いて保持するのは難しそうですね。このようにRE/100としては期待以上の関節強度ではあるものの(前作たちが酷すぎたというのもありますが…)、繰り返し動かすと緩んでくる可能性があるので、慎重に扱った方が良さそうです。

また、肩にパネルを取り付ける際、中央部分のパネルの固定が緩い傾向があって時々外れることがあり、脚部を動かしている最中に股関節と太ももが分離してしまうこともあります。それと、パネル展示用のクリアスタンドを配置するのもやはり一筋縄ではいきませんが、うまく配置できれば、なかなか華やかなポージングが楽しめます。

手軽な組み立てで、華やかで堂々としたビジュアルのヤクト・ドーガが作れるのがこのキットの魅力で、組み立ての手応えもなかなか良いキットです。相変わらず完璧な関節強度とは言えませんが、少なくとも前作よりは保持力に気を遣った作りになっているのは救いですね。いずれにせよ、こうしてMG サザビーにも引けを取らないボリュームのヤクト・ドーガが作れるというのは、なかなか感慨深いものがありますね :-)

RE/100 1/100 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス機) | 2018. 9 | ¥4,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。