RE/100 MS-06FZ

RE/100 1/100 ザクII改

Kit Review

素組み + スミ入れ + シール

RE/100の13番目のキットとして、ガンダム0080 ポケットの中の戦争に登場するザクII FZが発売されました。個人的にMGでの発売を待ち望んでいた機体なので、RE/100で出てきたのは少し残念ではありますね。ただでさえライバルのMGガンダムNT-1はv2.0にアップグレードされて登場しているのに、おそらく同時に企画されたのでしょうが、結局ザクII FZはRE/100での発売となったようです。

MGではないので内部フレームや精密なギミックはあまりありませんが、外見だけはとてもすっきりきれいにまとまっていて、MGと大差ない仕上がりですね。もちろんそれがRE/100のコンセプトではありますが、おかげで組み立て工程も簡単という点は長所といえば長所かもしれません。また、ボディ各所の小さなバーニアまで一つひとつ色分けされており、ヒート・ホークの刃の部分までパーツ分割が施されていて、素組みの状態でも素晴らしいビジュアルを見せてくれますね。プロポーションはレトロさと最新トレンドをほどよくミックスした感じですが、珍しいことに脚がまっすぐ伸びず、膝を少し曲げた形になっています。そのためポーズを決める際にこの部分が地味に気になることもあり、好みが分かれそなポイントですね。

構造的にはとても嬉しい変化があり、これまでのRE/100で使われていた出来の悪いポリキャップが廃止され、MGザク2.0のように柔らかい素材のプラスチックの摩擦感で関節を構成しています。おかげで可動感も滑らかになり、関節強度もずっと安定感が増しました。やはり保持力の低いRE/100ポリキャップへのクレームが多かったため変更したようで、おかげで従来のRE/100より品質が一段階アップした印象ですね。また、足首の可動域を最大化する設計が採用されており、1/100ザクの中では最高レベルの接地を実現しています。

ギミック面では、モノアイ回転ギミックおよびコクピットハッチオープンギミックが再現されており、ヒート・ホークはグリップを交換してリアスカートにマウントできます。ただし、交換用グリップと斧刃部分のパーツの嵌め合いが甘く、すぐにポロリしてしまう問題点があります。また、手は2種類の形状で造形されていますが、ちゃっかり手の甲パーツが1個ずつしか入っていないため、いちいち付け替えなければならない手間もありますね。

このように、出来の悪いポリキャップを廃止したことで構造的な安定感がMGに匹敵するレベルに仕上がっている点が、このキットで最も気に入っているところです。それでも最新MGと比べると微妙に少し品質が落ちる感じもあり、グレードの限界に合わせてある程度調整した印象も受けますね。いずれにせよ、遅ればせながらザクII FZが1/100で格好よく登場したことを喜ぶ方も多いことでしょう :-)

RE/100 1/100 ザクII改 | 2019. 7 | ¥3,900

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。