RRR 1/35

R3 1/35 ビルバイン

Kit Review

素組み + シール

このキットはプレミアムバンダイオンライン限定で発売されたR3 1/35 ビルバインです。1983年放映のアニメ「聖戦士ダンバイン」に登場するオーラバトラーで、アニメ後半の主役機です。

まず RRR(略してR3)はReal Robot Revolutionの頭文字で、2006年〜2008年にかけて80年代リアルロボットをMG級のスケールとクオリティで展開した意欲的なシリーズでした。ただ売れ行きが振るわなかったのか、わずか4製品を発売しただけで事実上終了してしまいました。それが17年ぶりに突然R3がオンライン限定で復活した、という状況です。

まず既存のRRRと同様にMG級の大きめなサイズで登場していますが、内部フレームがほとんどないためRE/100に近い印象に仕上がっています。おかげでパーツも大きく点数も多くないので、サクサクと気軽に組み立てられます。また複雑な色の組み合わせがパーツの色分けでしっかり再現されており、素組みだけでも優れたビジュアルに仕上がります。可動域も広く関節強度もしっかりしているので、全体的に安定したクオリティを誇っています。

ウィングキャリバー形態への変形もそれほど複雑ではなく、胸部を開いて手足を適度に折りたたむ程度で十分です。変形後も全体的な形がしっかり固定されており、そのままスタンドに乗せても安定した姿を見せてくれます。ただ背部に付いた可動式オーラキャノンの可動部の保持力が相対的に弱く感じられます。他の関節や可動部はすべてしっかりしているのに、オーラキャノンだけ何度も角度がズレてしまう問題があります。

武装としてはオーラソードとオーラソードライフル、そしてショートクロー用の4本のリード線が付属します。オーラソードライフルは半分に折りたたんでビームパーツを追加することでソード形態にでき、補助パーツを使って背部のコンバーター横にマウントすることもできます。

このようにオーラキャノン部分の保持力の弱さを除けば、全体的に大きな欠点のないよく出来たメカニックプラモデルです。構造的にはどことなく古さを感じる部分もあり、特に最近ではあまり見かけない大きなボールジョイントで構成された股関節がそれにあたります。とはいえ関節構造は古めかしくても関節強度がしっかりしているので、そこは許せるキットです。ダンバインに思い入れのあるオールドファンや、独特なスタイルが気に入った方なら、5500円を投資する価値は十分あるキットだと思います :-)

R3 1/35 ビルバイン | 2025.8 | ¥5,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。