Kit Review
素組み + シール
素組み + シール
新サクラ大戦に登場する霊子戦闘機・鸚鵡(オウム)天宮さくら機がHGで発売されました。光武、無限に続くサクラ大戦シリーズ3機目の機体で、前作よりもひとまわり大きくなった印象です。キットの構成自体はシリーズのコンセプトに忠実で、色分けに加えて大量のシール貼りによって、高いレベルの素組みビジュアルを実現しています。
サイズが大きくなってデザインが変わっただけで、作る感覚自体は光武や無限とほぼ同じですね。前作と同様に肘と膝が延長されるギミックが採用されていますが、依然として平均以下の可動域にとどまっています。関節強度自体はあまり高くなく、強度のバランスも良くないため、動かしにくさを感じる場面があります。ところどころ少し緩かったり逆にきつかったりして、可動中に関節や装甲がポロリすることもちらほら。特に膝関節を延長する際に力加減を誤ると、膝関節ごと太ももが分離してしまうケースも発生します。このようにアクション性はいまひとつですが、スタイルが非常に華やかなので、少しポーズを付けるだけでも見栄えのするキットでもあります。
武装として刀と鞘が付属しており、サイドスカートに取り付けることができます。指の間に差し込んで固定する形なので、握力の問題はありません。サクラ大戦シリーズ定番のコクピットハッチオープンギミックに加え、翼が大きく広がるギミックも搭載されています。多段階で展開する翼のギミックは固定力が弱いと困る形状ですが、幸いしっかりとした固定力を見せてくれるので、思い切り開いたり閉じたりしても問題なさそうですね。
いずれにせよ、素組みクオリティが高い点がこのキット最大の魅力ではないかと思います。ただ、かなりの量のシール貼りが必要になる点は覚悟しておきましょう。サクラ大戦ファンでなくても、気軽に一度作ってみる価値のある、ピンクピンクなかわいいキットだと思います :-)
HG 1/24 霊子戦闘機・試製桜武(天宮さくら機) | 2021. 2 | ¥5,300
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。