スター・ウォーズ 1/12

1/12 R2-D2&R5-D4

Kit Review

素組み + スミ入れ + シール

バンダイ スター・ウォーズシリーズ第7弾は、おなじみのR2-D2とR5-D4のセットです。この2機は頭部だけが異なり、ボディは同じ構成になっています。バンダイならではの精密な色分けのおかげで、素組みだけでも非常に見栄えのする色の組み合わせとディテールに仕上がっています。

特にR2-D2の頭部の複雑な色の組み合わせは、かなりの部分をシールでカバーするものだと思っていたのですが、さまざまな工夫でシルバーとブルーのパーツを精巧に色分けしてくれている点には感心しました。ボディ部分も内部に複数のパーツを重ねて各所の色設定を再現していますが、細かい部分はシールでカバーしています。ボディにはモールドが多いものの、白いベースカラーなので、少なくともスミ入れくらいはしてあげないと、本来の格好良さが引き出せない印象です。

その他の機能としては、頭部を外してボディ内部を押し込むことでセンターレッグを展開できます。また胸部のカバーを開放型に交換した後、5つのアーム装備を8つの穴に選択して差し込むことができます。さらにR2-D2は頭部に2つの装備を差し替え式で取り付けることも可能です。ただ、これらの装備取り付け部のカバーパーツの固定が弱く、少し触れただけでポロリと落ちてしまうのが残念なところ。これを防ぐには、カバーパーツのゲート跡をあまり削りすぎないほうが保持力の維持に効果的なので、これから組む方はぜひ参考にしてみてください。

こうして、あのR2-D2をこれほどハイクオリティなインジェクションキットで作れるというだけで、感動を覚えるキットです。装備取り付け用カバーの固定が甘くて少々イライラしましたが、これだけ精巧なパーツ分割とディテール、そして遊びごたえのある機能を備えたR2-D2なら、小さな欠点には目をつぶれそうです…。

一点、キット全体の雰囲気やディテールが、少し前に発売されてかなり批判を浴びたマクロスVF-1にとてもよく似ています。成形色の質感や構成、ディテールの繊細なパーツの感触まで…(一部の固定の甘さまで似ているのは苦笑いですが;;)。前作のストームトルーパーやダース・ベイダーが非常にバンダイらしいキットだったのに対し、今回のR2-D2とR5-D4はVF-1のように精巧さを売りにするハセガワのSFキットに近い印象です。おそらくVF-1と同じ開発チームが手がけたのではないかと思いますが、少なくとも品質感はVF-1よりずっと上です。

とにかく、スター・ウォーズに少しでもロマンを感じるモデラーなら、問答無用でマストバイなアイテムですね :-)

1/12 R2-D2&R5-D4 | 2015. 3 | ¥2,400

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。