Kit Review
素組み+デカール
素組み+デカール
どこか先行きが不安に見えたハードグラフ(いわゆる軍プラ)シリーズですが、
着実にラインナップを続けています。第4弾として登場したハードグラフは、
対MS特技兵セット。つまり誘導ミサイル兵器でモビルスーツに立ち向かう
勇敢な兵士たちのセットです。^^
ただ、ハードグラフの最大の見どころはやはりキットに付属するメカニック。
このキットには1/35スケールの陸戦型ガンダムの前腕が入っています。
この巨大なガンダムの前腕…これまでのハードグラフのメカニックの中で
一番気に入りましたね!
まずディテール自体が想像以上に精密で、ハッチオープンもしっかり再現されています。
肘関節も幾重にも内部メカが描写されています。
言葉より上の写真を見ていただければだいたい伝わるかと。
この感動的なディテールに加えて、ハードグラフシリーズの中で
最も組みやすく楽しいというのもポイントです。
これまでのハードグラフのメカニックは、ガンプラ中心のマニアには
気になるアイテムではあっても、いざ作ってみると「あ…これは確かに
ガンプラとは違うな…」という感覚になり、ミリタリーモデルを作るように
ピンセットと接着剤を慎重に使いながら組み立てる必要がありました。
ガンプラ的な「手応え」とは少し距離がありましたね。
ところがこの陸戦型ガンダムの前腕は、スナップフィット式のガンプラらしい
組み心地がありながら、ミリタリーモデル並みの圧倒的なディテールを
見せてくれます。こういう組み方で胴体や脚まで付いた1/35ガンプラが
出たら本当に面白いだろうな、とも思いました。いずれにせよ、
これまでのハードグラフのメカニックの中で、ガンプラファンに
最も歓迎されそうなアイテムだと思います。
5体のフィギュアのクオリティは前作と同様で、色分けされたフィギュアとして
素組みだけでもある程度の完成感があります。前作に比べてデカール貼りが
少し楽になり、さらに決定的なのは台座が追加されたこと。これは大きなグッド!です^^
以前のハードグラフのフィギュアは床に単独で置きにくいものが多くて
不便でしたが、今回のキットはすべてのフィギュアに個別の台座が付いているので
置きやすくなっています。もちろん一部フィギュアのポーズ的に台座なしでは
自立できないという事情もあるのでしょうが、前作からの不満点でもあったので
改善してくれたのはありがたいですね。とにかく大歓迎です。
結果的に、これまでのハードグラフ4種の中でなんとなく最もすっきりした
印象を与えるキットです。これまでのハードグラフに少しがっかりしていた方にも
改めてお勧めできるキットですし、特にハードグラフの軍プラ的な組み方が
苦手だった方にも無難にお勧めできる一品。価格も手頃で、
PGを軽く圧倒するガンダムの前腕だけでも購入する価値がありますよ :-)
1/35 U.C.HARD GRAPH 地球連邦軍 対MS特技兵セット | 2007.6 | ¥2,500
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。