たまに出るかと思えばまた登場、ハードグラフ第4弾はサイクロプスセットです。
他のハードグラフキットと比べると、内容がやや寂しめに見えますが、
今回のキットのメインメカはズバリ、ジープです。
フィギュアのクオリティ自体は前作と大きく変わりませんが、
顔の表情はより一層リアルになった気がします。(気のせい?)今回は全部で
6体のフィギュアが入っており、そのうち2体はジープに搭乗するフィギュアです。
1体は得意げな様子の子供フィギュアで、原作に登場したような気もしますが、
0080を観たのがずいぶん前なのでよく覚えていなくて…^^;(内容を覚えている方はぜひ教えてください)
ハードグラフの常として、キットのメインはやはりメカですね。
今回のキットに入っているジープは、既存のミリタリーモデルとは異なる未来型ジープです。
全体的な構成は現代のジープと大きく変わりませんが、デザイン自体に
未来志向な雰囲気があります。ディテールはタミヤのミリタリージープと比べても
遜色ないレベルで、足回りのメカや操舵部の可動まで丁寧に作り込まれています。
このジープにはさまざまなオプションが用意されており、ボンネットが
開閉でき、中にスペアタイヤまでしっかり収まっています。デザインの都合上
ドアは付いていないので開閉はできませんが、後部座席横の工具箱の
開閉オプション、機関銃支持架の選択組み立て、アンテナ部の選択組み立て、
フロントガラスの折りたたみ機能など、細かいところまでよく作り込まれています。さらに
マニュアルに記載されたサイズ通りに紙を切れば、ジープの幌まで作って
被せることができるようになっています。
ただし、各種オプションの多くは組み立て時に形状を選択して
接着剤で固定する必要があるため、レビューの写真ではすべての選択肢を
幅広く撮影するのが難しかった点はご了承ください。(接着後に外すのが難しいものが多くて…)その中でも可動式の機関銃支持架については、マニュアルでは接着するよう指示されていますが、接着なしでもある程度固定できます。
このキットで印象に残っていることといえば、カエル柄のデカールです。
上の写真にも写っていますが、カエル柄のデカールは5mm×5mm程度のサイズで、カエルのデカールを一枚一枚切り取って、服の上に貼っていく仕様になっています。かなり大変な作業になりそうですが、それなりに挑戦意欲をかき立てるデカール貼りですよね。結局2時間ほどかけて数十枚を切り取り、綿棒で一枚一枚貼っていったら完成はしたものの、なかなかしんどい作業でしたね^^; でもやっぱりプラモデルってそういうもので、何であれ手間をかけて仕上げた後の達成感は格別で…(それと同時に虚無感も…;;)服にデカールを貼る場合、曲面部分が一番の難所なので、マークソフターなどを使って貼るのがやはり良さそうです。
いずれにせよ、「ひと味違う」という点ではそれなりに魅力のあるキットですが、万人受けするガンプラとは言いにくいですね。思ったよりジープがかなり小さくてがっかりするかもしれませんが、確かにコンパクトにまとまった未来的なメカニックの雰囲気は感じられるので、それなりに楽しめるキットではあります。
次回はまたMSの一部を切り取ってキット化してくれると嬉しいなと思いますね。それでもやっぱりガンプラファンとしては、MSの巨大なパーツを組み立てる方がより楽しいような気がします。^^
※本レビューの画像はL.A.とSan Joseで編集し、内容はSeattleで執筆された、スペシャルグローバルレビューです。^_^;
1/35 U.C.HARD GRAPH ジオン公国軍 サイクロプス隊セット | 2007.11 | ¥2,800
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。