HGFC GF13-017NJII

HGFC 1/144 Gガンダム

Kit Review

素組み
+ スミ入れ + シール

HGAWというタイトルでガンダムXが登場した後、今度はHGFCというタイトルでGガンダムも発売されました。基本的なコンセプトや構造的な特徴はガンダムXと似ており、すっきりした色分けと優れた可動域を備えたHGUC級のラインナップです。

まずガンダムXと同様に、全体的な印象は「すっきりしている」の一言に尽きます。MGと変わらない完璧な色分け、1/144としてはスラリとしたプロポーション、優れた可動域と確かな関節強度など、どこをとっても文句のつけようがないキットです。内部フレームがないだけで、MGと比べて見劣りする部分がありません。むしろ、安定感のあるコンパクトなサイズに、全身どこもガタつきなく適度に締まった関節のおかげで、手に持ったときの感触はMGよりも気持ちいいくらいです。

機能面でも充実していて、石破天驚拳用のクリアハンドや折り曲げハンドなど手の構成もMGと同じで、胸部エネルギーマルチプライヤーのオープンギミック、前腕アーマーのスライド機能、コアランダーの着脱機能なども全て再現されています。

可動域の面では、Gガンダム特有のさまざまなポーズをそつなくこなしてくれますが、前作のガンダムXと比べると少し物足りない印象です。関節一つひとつを比べると同程度なのですが、いざポーズを取らせたときの自然さと可動範囲は、明らかにガンダムXの方が一枚上手な感じですね。もちろん、特AクラスのアクションフィギュアキットであるガンダムXと比較した話であって、絶対的な基準ではGガンダムもAクラスのアクションフィギュアキットと言えるでしょう。

アイテム不足から始まったシリーズではありますが、これだけ高いクオリティなら何でもかんでもどんどんリリースしてほしいと思ってしまいます。HGUC級というからには、既存のSEED/ダブルオーのHGより一段上の印象でなければなりませんが、HGAWとHGFCも確かに既存のHGより一ランク上です。

機動武闘伝Gガンダム自体のファン層がそれほど厚くないのが難点ですが、コンパクトでクオリティの高いAクラスのキットなので、Gガンダムの好き嫌いに関わらず幅広くおすすめできるキットだと思います。作り上げると確かに映えますよ.. :-)

HGFC 1/144 Gガンダム | 2010.5 | ¥2,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。