HGUC MSN-001

HGUC 1/144 デルタガンダム

Kit Review

素組み + スミ入れ + シール

ユニコーンのアニメのおかげで復活した旧MSが多いですが、今回はなんと驚くことにデルタガンダムがUC MSVというタイトルで発売されました。設定と一部の作例としてのみ存在していたあの機体までキット化してしまうとは、ユニコーンシリーズには改めて感謝しなければなりませんね。

まず百式と同様のメッキキットとして、アンダーゲートが採用されているため外側からゲート跡が見えないという点は素晴らしいです。メッキの仕上がりもHGUC百式より一段階グレードアップしており、金色の色味がより濃く深みがあり、ムラなく均一に仕上がっている印象です。

見た目は百式の後継機のようですが、HGUC百式とはなんと13年の差があるだけに、品質の違いは歴然としています。デルタガンダムは前作のHGUCデルタプラスとほぼ同じ胴体構成を持っており、最新の設計とポリキャップが採用されているため、しっかりとした関節強度と優れた可動域を実現しています。このようにHGUCデルタプラスと構成やデザインが似通った部分が多いですが、小さなランナー1枚を除いてすべて新規ランナーで構成されています。

変形方式もデルタプラスとほぼ同じですが、シールドが一回り大きく胴体がキラキラ輝いているおかげか、ウェイブライダーとしてのスタイルや完成度がさらに高く見えます。非常にシャープで細長いシルエットで、どのウェイブライダーよりもカッコいいですね^^

大きな欠点はないものの、大きくてカッコいいシールドが重すぎるのか腕からポロリしやすい傾向があり、またメッキキットの宿命として少し触れるだけで指紋がひどくついてしまうため、少々扱いに困ります。やむを得ず素手で触る場合はきれいな手で、あるいはメガネ拭きのようなもので都度拭きながら触るしかありません。綿手袋をはめて扱うのも一つの手かもしれません。

いずれにせよ、設定上の伝説として埋もれかけていたカッコいい機体が、UC MSVというやや中途半端なタイトルで発売されたとはいえ、出てくれただけで大歓迎のキットです。メッキの品質も良く、基本的な品質もHGUC百式とは比べ物にならないほど向上しており、変形システムやウェイブライダーのスタイルも非常に良いです。このキットの最大の問題点はやはり価格で…4200円というMGの中級クラスに相当する価格はちょっと納得しにくいところです。HGUC百式が1500円しかしないのに…MG百式でも4500円なのに、HGUCのメッキキットが4200円というのはさすがにやりすぎではないかと思ってしまいます。何らかの事情でこれほど前例のない値上がりになったのかは分かりませんが、過去最高に理解しがたい価格設定です;;

いずれにせよ、価格のハードルさえ乗り越えられるなら、旧来のファンはもちろん最近のファンにも受け入れられるカッコいいデザインと高品質なキットです。せっかくMGデルタプラスも出たことですし、MGデルタガンダムにも期待できそうですね。:-)
(ただし価格だけが心配ですが ㅡ_ㅡ)

HGUC 1/144 デルタガンダム | 2012.2 | ¥5,200

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。