HGUC NZ-666

HGUC 1/144 クシャトリヤ・リペアード

Kit Review

素組み
+スミ入れ+シール

劇中で大破したクシャトリヤを修復したバージョン、クシャトリヤ・リペアードがHGUCで発売されました。もともとかなりのボリュームを誇るクシャトリヤでしたが、巨大なプロペラントタンクのおかげでさらに一回り大きな機体になりましたね。

まずノーマル版と比較すると、頭部と胸部のデザインが変更され、損傷した左腕と右脚はハイパー・ビーム・ジャベリンとビーム・ガトリングガン義足(?)にそれぞれ換装されています。さらに4基あるバインダーのうち後ろ側の2基が大型プロペラントタンクに換装されており、全体的なシルエットがかなり変わった印象です。このように思いのほか多くのパーツが変更・追加されているため、箱もひとまわり大きくなり、価格も2000円アップの6500円となっています。

まずそのどっしりとしたボリュームのおかげで、並みのMGでは太刀打ちできないほどの存在感を放っています。背部に装備された大きなプロペラントタンクの下には自立用の支持脚が内蔵されているので、スタンディングポーズを取るうえでは特に問題ありません。ただしこのタンクの重さのせいで空中ポーズを決めるのはかなり苦労します。特に空中で腰を反らせるようなポーズを取ると重心が崩れやすく、腰関節が抜けてしまう(-_-)ことが頻繁に起こります。

変更されたビームアックスはサイズも大きく、両刃のビームパーツも付属するため、ビジュアル的にかなり派手な武装になっています。また、ノーマル版と異なり、バインダー内側に収納されていたファンネルが、バインダー外側の開閉式カバーの内側に収納される仕様に変わっています。そしてバインダー独特の内部サブアームギミックは従来と同様に再現されています。

まとめると、巨大なプロペラントタンクに加え、大ぶりなビームアックスや開閉式ファンネル収納部などを活かすと非常に迫力あるポーズが決まるのは魅力なんですが、上半身が重すぎて空中ポーズを取る際に重心の制約が多い点は惜しいところです。その点を除けば各部の関節強度は十分で、このボリュームにしては扱いやすいキットだと思います。

1回限りの登場予定だったクシャトリヤですが、あまりにも個性的なメカニックだったおかげでこうして再登場することになりましたね^^ ユニコーンシリーズが好きな方、ボリューム感のあるキットが好きな方には見逃せない個性派メカニックです :-)

HGUC 1/144 クシャトリヤ・リペアード | 2014.5 | ¥6,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。