Kit Review
素組み + シール + スミ入れ
2002年発売のHGUC Mk-IIと並べて。
13年のブランクがあるだけに、プロポーションとスタイルはかなり異なります。
頭部・胴体・足は小さくなり、脚はやや太くなりましたね。
そして微妙に背も低くなった感じ..?
素組み + シール + スミ入れ
2002年発売のHGUC Mk-IIと並べて。
13年のブランクがあるだけに、プロポーションとスタイルはかなり異なります。
頭部・胴体・足は小さくなり、脚はやや太くなりましたね。
そして微妙に背も低くなった感じ..?
旧HGUC主役機のバージョンアップ企画「HGUCリバイブ」にて、ガンダムMk-II(以下Mk-II)が発売されました。非常に人気の高い機体ということもあり、HGUCの黎明期にあたる2002年にすでに発売されていましたが、13年の時を経て最新の設計技術で生まれ変わったわけです。
まずは予想どおり、プロポーションが最新トレンドのスタイルに変更されています。頭部と胴体が小さくなり、脚が太くなった一方で足は小さくなり、スマートでスレンダーな印象が強調されています。見方によっては、 「Mk-IIはどっしりしてこそ本物だろ!!」 という方には少々物足りないプロポーションかもしれませんが、いずれにせよ新作らしい造形であることは否定しにくいと思います。
まずリバイブ版らしく新型ポリキャップが採用されており、Mk-IIが見せられる最高レベルの腕・脚の可動域を実現しています。特に2重に可動する足首関節のおかげで、前後の足首の曲げ角度が自然になった点が光ります。ただ、足首の左右の曲げ角度が依然として平凡なせいか、思ったよりも地面でポーズを取る際の接地が良くなく、肩の前後可動もあまり動かないため、期待したほど躍動感のあるポーズが決まりにくいですね。もちろん2002年版Mk-IIよりは確実に優れていますが、ファーストのときのように気持ちよくポーズが決まるキットかというと、そこまでではない印象です。
特に可動中に腰がポロリしやすくて残念でした..。新型ポリキャップを使った場合は肩がポロリしやすいことが多いのですが、Mk-IIリバイブ版は腰がそうなっています。(男なら腰!腰!)
その代わり、組み立て時や関節を動かす際には確かに新版らしい手応えを感じられますし、2002年版と比べてずっとスッキリした印象があります。特にシールド取り付け用のジョイントパーツが固定角度ごとに2種類付属しているのですが、些細なパーツながら、こうして角度別に固定パーツを用意してくれているのは初めて見た気がします。
今回のリバイブ版Mk-IIで最も改善された点といえば、おそらく色分けの部分でしょう。縦に左右を割る典型的な旧式の分割を採用していた2002年版Mk-IIとは異なり、リバイブ版は一体パーツと合わせ面に沿った装甲分割が採用されており、素組みだけでも合わせ目が極力目立たないよう配慮されています。この点はティターンズ版のような濃い成形色のときにより映えますが、エゥーゴ版でも合わせ目や段差を気にしなくて済むよう外装がスッキリして見えるメリットは確かにあります。
個人的には2002年版HGUCMk-IIの品質もそこまで旧版らしいとは思っていないのですが、そのせいか今回のリバイブ版Mk-IIは思ったほど大きく変わった印象がありません。確かにスッキリしていて最新作らしい雰囲気はあるのですが、別物になったというほどではないんですよね。最新のガンプラ設計技術に合わせて無難にアップグレードされた、といった感じでしょうか。
いずれにせよ、ファーストやガンキャノンと比べるとアップグレードの感動は薄めですが、最新の品質基準に合わせて我らがMk-IIが1/144で再び発売されたことに意義を見出すべきでしょう。プロポーションの好みさえ合えば、新版の方が優れたキットであることは間違いありませんから :-)
HGUC 1/144ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) | 2015.11 | ¥1,700
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。