HGUC Revive AMX-004

HGUC 1/144 キュベレイ

Kit Review

素組み + シール + スミ入れ

HGUCリバイブの新作としてキュベレイが発売されました。キュベレイはHGUCの4番目という極初期のキットで、実に16年ぶりのアップグレード版となります。オリジナルのHGUCキュベレイは初期キットの中ではプロポーションと造形の面でなかなかの出来栄えでしたが、大柄なボディのわりに関節が頼りなく、ポーズを取らせるには少々扱いにくいキットでした。

今回のキュベレイ リバイブ版はまさにその点に着目したようで、耐久性の面で大きくアップグレードされています。新型ポリキャップに加え、多数の高品質プラスチック関節を採用することで主要部分の保持力が改善され、手に持ったときの安定感はオリジナル版と比べて大きな差があります。

外見は細部を見ていくとかなり変化があるのですが、全体的なプロポーションという観点ではオリジナル版もよくできていたため、パッと見では大きな違いは感じません。ただ、サイズが10%ほど大きくなった印象で、特にほとんどのピンクの帯模様が丁寧に色分けされている点は大きなアップグレードです。オリジナルHGUCではこの部分をすべてシールで処理していたため仕上がりがいまひとつでしたが、リバイブ版では比べものにならないほどきれいに設定色が再現されています。もちろん肩上部の小さなピンクの穴部分だけはまだシールを貼る必要がありますが、足裏の紫のバーニアまで含めて大量の色分けが施されたおかげで、素組みのクオリティはもちろん、組み立てる楽しさも大幅にアップした気がします。

そしてキュベレイ特有の細長い指も可動式で再現されており、ポーズの自然さをさらに高めています。親指と残り4本の指がまとめて動く仕様ではありますが、柔軟な手首の可動域と相まって、流麗なボディラインをより一層引き立ててくれているようです。

こうして写真で外見だけをさらっと見ると、HGUCオリジナル版とリバイブ版でそれほど変わらないように見えるかもしれません。でも実際に組み立てながら感じる上質な手応えと、完成後の安定感においては、16年という年月の差がはっきりと伝わってきます。オリジナルHGUCキュベレイもよくできたキットでしたが、リバイブ版はオリジナルの主な弱点を補いつつ大量の色分けも実現した、1/144キュベレイの決定版といった印象です。Ζ/ΖΖ時代のグロテスクな機体デザインが好きなオールドファンなら、ぜひ作ってみてほしい良キットだと思います :-)

HGUC 1/144 キュベレイ | 2015.12 | ¥2,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。