HGUC Revive YMS-15

HGUC 1/144 ギャン

Kit Review

素組み + シール + スミ入れ

ガンキャノンに続いて1999年に発売された2番目のHGUCキット、ギャンもHGUCリバイブとして生まれ変わりました。なにせHGUC極初期のキットだっただけに品質面での限界も大きかったはずですが、ついに17年ぶりにリニューアルされましたね^^

まず成形色がやや濃くなり、高級感のある色味に変更されています。オリジナルHGUCギャンも色分けがしっかりできていたため、カラーの組み合わせ自体に変化はありません。また他のリバイブ版と比べてプロポーションの変化もそれほど大きくないのですが、それだけ1999年発売のHGUCギャンが当時としてなかなかの出来だったことを改めて感じさせてくれますね。その代わり頭部には変化が感じられ、顔の十字型のスリットがかなり狭くなって、やや窮屈な印象を受けることもあります。とはいえ、狭くなった十字のおかげで少しシャープに見える面もありますね。

リバイブ版で確実にアップグレードされた点は、ずばり可動域です。オリジナルHGUCギャンは可動域がやや物足りない面がありましたが、今回のリバイブ版は腕と脚が完全に折りたためるようになり、腰・肩・首など各部の可動域が大幅に向上しています。特に手首が約100度の角度で可動するため、ビームサーベルを使ったさまざまなポーズが再現可能で、首もかなり柔軟なのでポージング時にひと味加えることができます。

おかげで上のレビュー写真でご覧のとおり、腕を体に沿わせてビームサーベルをまっすぐ上に立てた気をつけのポーズや、フェンシング選手のように前方へ突くポーズなどが自然に再現できます。こういったポーズはMGでも難しかったのですが、HGUCリバイブ版でついにきちんと再現できた感じです。

惜しい点としては、フロントスカートの可動範囲がかなり狭く、股関節の可動域を制限してしまっていることです。それでも股関節部がスカートよりやや下側に配置されているおかげで、スカートを動かさなくても太ももが90度近くまで上がるのは救いですね。

いずれにせよ、17年ぶりに完全にアップグレードされた印象で、ギャン特有のビームサーベルを活かした柔軟なアクションポーズが魅力のキットです。これだけ基本クオリティが高く、組み応えのあるキットですから、往年のファンはもちろん新世代のモデラーにも強くおすすめできる逸品だと思いますよ :-)

HGUC 1/144 ギャン | 2016.5 | ¥1,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。