HGUC MS-08TX/S

HGUC 1/144 イフリート・シュナイド

Kit Review

素組み + シール + スミ入れ

機動戦士ガンダム外伝 ミッシング・リンクに登場するイフリート・シュナイドがHGUCとして発売されました。この機体はかつてウェブ限定でRE/100イフリート・カスタムのバリエーション機として発売されたことがありましたが、HGUCでは逆にイフリート・シュナイドが一般販売、イフリート・カスタムがウェブ限定で発売される予定となっています。

まず1/144では初のキット化となるイフリートで、機体全身にヒート・ダートを14基びっしりと装備したデザインです。ヒート・ダートのグリップと刀身部分が色分けされているため、素組みの見栄えはなかなか華やかです。ただし、足の甲やバックパック部のバーニアはシールで再現されているのですが、きれいに貼りにくい形状のためかなり違和感が出てしまいます。色の再現度にアンバランスさを感じる部分ですね。

基本的な関節強度は優秀で、可動に不満を感じることはありません。特に新設計の肩関節構造がかなり柔軟で、上下・前後方向に広い範囲で動きます。肘の可動域は90度程度とやや平凡ですが、脚は完全に折りたためる構造なので下半身のポージングは安定しています。ただ、回転式モノアイがやたらとゆるくて、勝手にくるくる動いてしまうのが気になるところです。

全身に取り付けるヒート・ダート自体は保持力がまずまずで、簡単にはポロリしません。ただ、リアスカートに固定する2基のヒート・ダートは位置の関係上、本体を持って腕や脚を動かす際に手に引っかかってポロリしやすい面もあります(もちろん気をつければ問題ないのですが…)。

全体的な品質感はすっきりまとまっているのですが、バーニアシールの違和感やゆるいモノアイなどを見ると、どこか仕上げが惜しいという印象も受けます。とはいえ、イフリートが初めて1/144でキット化されたという点に大きな意義があり、気軽に楽しめるキットとして十分おすすめできます :-)


HGUC 1/144 イフリート・シュナイド | 2017.7 | ¥2,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。