HGCE ZGMF-MM07

HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)

Kit Review

素組み + シール + スミ入れ

劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するズゴック(SEED FREEDOM Ver.)がHGCEとして発売されました。2001年に HGUCズゴックが登場して以来、24年ぶりの完全新規金型によるHGズゴックと言えますね。実は設定上は独立したMSではなく、インフィニットジャスティスガンダム弐式を隠すための外装パッケージという位置づけです。

そのため胴体内部にはインフィニットジャスティスガンダム弐式の頭部・上半身・すね・足の部分が一部造形されて組み込まれる、独特な組み立て方式になっています。これらは内部挿入用として新たに造形されたパーツですが、背中に付いたフォランテスは HGCEインフィニットジャスティスガンダム弐式のものをそのまま流用しています。

24年ぶりに登場したズゴックの多関節は、従来の節ごとに繋ぐ方式ではなく、可動式フレームにリングを一つずつはめ込む方式が採用されています。おかげで自然な可動感と高い関節強度という二兎を同時に得ることができました。ただし丸い節関節の特性上、曲がる方向が少し分かりにくいのですが、何度か動かしているうちにすぐ感覚がつかめますよ。また最近流行りの可動式股関節はない代わりに、サイドスカートの固定板を回転させて後方へ逃がすことで脚部の可動範囲を広げる特殊ギミックが採用されています。

付属品としてはフォランテス用ビームパーツ、破損した頭部装甲、そして赤熱したクロー用パーツが付いてきます。クローだけ交換する方式だったら不便だったでしょうが、ありがたいことに手全体を交換できるよう手が2セット付属しています。そのほかフォランテスの分離・可動はHGCEインフィニットジャスティスガンダム弐式と同様です。フォランテスを背中に装着すると重心が後ろに傾くため、自立させる際は重心をしっかり調整してやる必要があります。

このようにMSではなく追加兵装的な設定ではありますが、HGCEとしては独立した機体として洗練された仕上がりになっています。SEEDファンはもちろん、宇宙世紀のオールドファンまで食指が動きそうなキットとして、よくまとまっていると思います :-)

HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.) | 2025.2 | ¥3,200

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。