HGUC ORX-005

HGUC 1/144 ギャプラン

Kit Review

素組み + スミ入れ

Z ガンダムに登場する数々の魅力的な変形MSのひとつ、ギャプランがHGUC化されました。ディオに続いて準主役級の機体が次々と発売されるのは、本当に嬉しい限りですね。

ゼータシリーズに登場する多くのMSがそうであるように、ギャプランも基本的にかなり大柄な部類に入ります。ディオにほぼ匹敵するボリュームで、20cmを超える専用ブースターまで付属しているため、箱のサイズもHGUCの中で最大級です。(もちろんデンドロビウムは別格として…^^;)

大柄ならではの迫力がよく再現されており、色分けも非常に優秀で、成形色も実物を見るとかなり良い印象です。変形キットだけあって可動域はやや制限されていますが、プロポーションがしっかり活きているので、少しアクションポーズをつけるだけでも様になります。ただし付属武器はビームサーベル1本だけなのでちょっと寂しい感じ~

変形システムはかなりよくまとまっており、設定上の変形がほぼ完全に再現されています。付属のブースターまで装着すると、なんと全長30cmを超える巨大な機体になります。そのためか、変形形態をモビル・アーマーと呼んでいます。(ご存知の方はご存知でしょうが、MSではなくMA=モビル・アーマーとは大型戦闘機体に付けられる名称です。)

関節は全体的に渋めで保持力はしっかりしているのですが…写真でもわかるように、肩の設計自体がどうしても華奢にならざるを得ないため、やや緩い感じがあります。さらに腕にかなり大きな飛行用武装を付けているため、MSモード時に腕が下へ垂れてしまう問題があります…これはもう仕方ないようです。

また、飛行形態に変形した後、手足がしっかり固定されるポイントがないため、位置が少し定まりにくいです。前作のゼータが分解・組み替え方式を採用することで非常にがっちりとしたウェイブライダーを実現していたのと比べると、ちょっと物足りなさを感じますね。以前発売されたバウの飛行変形形態もしっかりしていたのですが…ギャプランはこの点が少し残念です。とはいえタコのようにグラグラというわけではなく、ある程度位置を決めてしまえばそのままバラけることはありません。^^; ただ、その固定位置というか…そこを決めるのが少し難しいんですよね。

もうひとつ、デジカメが苦手な色として緑がかった青があるのですが…ギャプランもまさに緑みの強いキットで、写真に撮るとなぜか緑みが消えてただの青っぽい色になってしまいます。これはMG ケンプファーと似た現象で、撮影された他の方々も同様に指摘されていました。なので実物の成形色は写真よりも落ち着いた緑みがあることを参考にしてください。(色味自体は良い方です)

1/144とは思えない巨大なMAが再現され、設定を完璧に再現した変形、大きな迫力…さまざまな面で屈指のHGUC品質であることは間違いありません。^^ゼータシリーズのファンなら必買いアイテム!

HGUC 1/144 ギャプラン | 2003.11 | ¥2,400

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。