Kit Review
素組み + スミ入れ
腕は90度程度ですが、脚とスカートの可動に注目する必要があります。
ついにゲルググの夢が実現!MG時代に数多くの改造が試みられていたスカートの分割可動が
ついに実現しました。あのスカートが固定式だと脚の可動がかなり制限されていましたからね。
似た色合いのゲルググJと並べて。スタイルはかなり違いますね。
素組み写真
素組み + スミ入れ
腕は90度程度ですが、脚とスカートの可動に注目する必要があります。
ついにゲルググの夢が実現!MG時代に数多くの改造が試みられていたスカートの分割可動が
ついに実現しました。あのスカートが固定式だと脚の可動がかなり制限されていましたからね。
似た色合いのゲルググJと並べて。スタイルはかなり違いますね。
素組み写真
ついにゲルググがHGUCとして発売されました。MGではかなり初期に発売されたため品質面で不満の声が多かったのですが、HGUCではその知名度の割にはかなり遅い登場となりましたね。でもおかげで最新技術がすべて盛り込まれた高品質なキットとして生まれてきたわけで、これは喜ばしいことと言えるでしょう。^^
まずシャアならではのピンク系の成形色はきれいに出ており、肩や脚などほとんどのラインには合わせ目が出ないよう精巧に分割されています。全体的な関節強度もちょうどよく、どんなポーズをとってもしっかり固定されます。全体的にはやや寸詰まりなプロポーションですが、HGUCらしいシンプルでがっしりとした、原作により近い雰囲気です。肩のダクトギミックがなくなってのっぺりして見える面もありますが、それもHGUCの魅力のひとつとして意図的に省いたのでしょう。
このHGUCゲルググで最もうれしいのは、やはりスカートの分割可動ギミックではないでしょうか。ゲルググはその特性上、丸いスカートが固定式のように見えるため、MGではこのスカート自体が太ももの可動域を大きく制限してしまい、可動域はかなり残念なキットになっていました。そのためスカートを切り刻んで可動するよう改造するのが一時期流行になったほどです。
しかしHGUCではこうしたゲルググ自体のデザイン的な限界を乗り越え、両サイドのスカートがボール関節で分割可動し、その可動域も広く設計されています。そのため太ももが動く際にスカートがまったく邪魔になりません。さらにシードHGから採用され始めた股関節の回転構造も適用されており、太ももの可動は「これ本当にゲルググ!?」と驚くほど自然で広い可動域を実現しています。太めの脚の割に膝の可動域もかなり良好で、まさに言うことなし!!
効果的な二重腰関節と改善された肩関節、スカート分割、股関節回転などあらゆる技術が集約されているため、このHGUCゲルググはこれまで私たちが知っていたゲルググとは別物になっています。まさにゲルググの決定版。そして最近のHGUCキットがそうであるように、股間部にスタンド固定ギミックも標準で備わっており、アッシマー/ガブスレイに付属のスタンドとの互換も可能です。すべてのキットにスタンドを同梱するのはコスト的に難しいでしょうが、今後もこうした共用スタンド固定ギミックは引き続き採用されていくことでしょう。
とにかく組み心地も品質も良く、大きな不満点はないのですが、あえて一点挙げるとすれば、ビーム・ナギナタを手で持たせる部分がちょっと気になります。手のひらの穴とビーム・ナギナタがゆるく結合されるため、アクションポーズを決める際の固定がなんとも微妙です。もう少しタイトに調整してくれればよかったなという惜しさが残ります。それほど大きな不満ではありませんが、MGには付属していたビームサーベルのパーツが省かれているのも残念な点です。
HGUCもMGと同様にシャア専用機からラインナップがスタートしましたが、おそらくさまざまなバリエーションのゲルググが展開されていくことでしょう。できれば白い悪魔…もとい「白いイグルー」バージョンまで出てほしいところですが…このクオリティなら何が出てきても大歓迎です :-)
これでMGを超えるHGUCキットがまたひとつ加わったわけですが、これまで評価が芳しくなかったゲルググというMSのイメージを一新してくれる名品です。昔のゲルググを思い出すまでもなく、他のどんなキットと比べても引けを取らない、完成度の非常に高いキットであることは間違いありません。一年戦争ファンなら迷わずマストバイのアイテムです!^_^
HGUC 1/144 シャア専用ゲルググ
2006.10
¥1,800
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。