Kit Review
素組み
+ スミ入れ
手は全部で5種類の構成で、ライフルとバズーカを握る固定用の手のひらと
武装グリップの突起が組み合わさることで、MGとは違い 非常に強固な握力を誇ります。
MGのνガンダム最大のストレスポイントが握力だったんですが、やはりスケールが小さい分有利ですね。
素組み
+ スミ入れ
手は全部で5種類の構成で、ライフルとバズーカを握る固定用の手のひらと
武装グリップの突起が組み合わさることで、MGとは違い 非常に強固な握力を誇ります。
MGのνガンダム最大のストレスポイントが握力だったんですが、やはりスケールが小さい分有利ですね。
ついに。
このキットは本当に 「ついに」
という言葉がぴったりのキットだと思います。
いったいどれだけHGUCの切り札として温存するつもりだったのか、
なかなか出てこなかった逆シャアのキットが最近になって続々とリリースされています。
そしてその頂点はやはり主役機のνガンダムですよね。サザビーも負けていませんが、
やはり万人に愛されるアムロ最後の機体、νガンダムは期待作どころか
待ちくたびれたキットです…
まず、全体的な評価を一言で言うなら 「予想どおりの
高品質」最近のキットのクオリティから見て、νガンダムならこれくらいは当然出てきて然るべき、そんなハイクオリティなキットです。ただ、この言葉には少し曖昧なニュアンスも含まれていて、正直なところ予想の範囲を超えるものではなかった、という意味でもあります。
発売前から「HGUCのラインナップはνガンダムの前と後で分かれる」だの、「MGを超えるもう一つのHGUC」だの、バンダイの開発者たちの大口が続いていましたよね。正直、そういった大口と比べると、そこまで特別なキットかというと、ちょっと…微妙な面があるキットです。
まず、MGに比べて小さくなった頭部の比率と、下に向かって広がるスタイリッシュなプロポーションは一品です。大型の武装を取り付けなければならない特性上、関節強度が特に重要なキットですが、幸いにも新たに開発されたポリキャップのおかげで、関節は十分すぎるくらい、むしろちょっとやりすぎかと思うほど渋いです。MGのようにダイキャストで重心を取る必要もなく、本体そのままでポーズが崩れることはまずなさそう。特にフィン・ファンネル部分はすべての関節がMGよりもさらに渋くなっていて、角度が決まらないという心配は全くいらなさそうですね。^^
ディテールはMGのそれに準じていますが、全体的に1/144らしくシンプルにまとまった印象です。ちょうどいい感じです、プロポーションもディテールも。色分けは従来のHGUCに比べて少し気を遣った方で、通常はあまり分割しないバックパックの白い部分やお尻のスカートの赤い部分まで、MGを真似て分割されています。
特にこのキットのポイントの一つが、MGでさえ試みなかった、完全一体成形で出来た頭部のヘルメット装甲です。まあ、そこまでしてヘルメットをそのまま綺麗に成形する必要があったのかとも思いますが…とにかく合わせ目もなくスッキリ仕上がるので、良いことは良いです。
武装のディテールや色分けもMGのそれとほぼ同じで、素組みだけでMGと比べても全く見劣りしない色構成とディテールを見せてくれます。
ただ、相変わらず黄色いシールで処理したフィン・ファンネル両端だったり、もう少しだけ気を遣えばよかったと思うクロー部分のパーツ分割や、バックパックのビームサーベル回転機能など、やはり何か抜け落ちたようなポイントが見受けられます。このクオリティを作れるなら当然できたはずの部分で、本当にバンダイの言う 「以前とは次元の違うHGUC」を見せるつもりなら、そこまでサービスしてくれてもよかったんじゃないかと思うわけです。
もちろんMGとの差別化も念頭に置かなければならないのかもしれませんが、最近のMGはすでにかなりクオリティが上がっていて…HGUCでMGのようなパーツ分割をしてくれていたら、それでも十分に大感動の津波が押し寄せていたと思います。(欲張りすぎかな…?)
まあ、とにかく期待値が高すぎたせいもあるし、バンダイがその期待値を煽っていたのも事実ですが…
実際、最近のHGUCキットのクオリティがあまりにも底上げされていて、感動が薄れてしまっているという部分もあるような気がします。
でも…やっぱり…キット自体がめちゃくちゃめちゃくちゃ可愛いのは間違いないですT_T
軽くて角度が決まりやすいしっかりした関節といい、飛び抜けた可動域というわけではないけれど、不思議とアクションポーズを決めると躍動感とカリスマがあふれ出てきますね。本当に少し動かすだけでカッコよさが炸裂するキットが時々ありますが、HGUCのνガンダムはまさにそれです。
むしろ、あれだけ期待していたキットがしっかり出来上がってしまって…もう気が抜けて、これ以上期待することもないし…なんかそんな気分にもなります。
(その代わりサザビーがいますけどね!^^)
結論として、とてつもない大変革を期待できるキットではありませんでしたが、やはり予想通り、我らのνガンダムを十分「良い」クオリティで発売してくれたことは確かで、がっかりしないクオリティであることは間違いありません。一言で言えば必買いキット。何も迷わずとりあえず買っても十分に応えてくれる名品HGUCです。それだけロングランして効果的な商品になる可能性が高い機体だったから、バンダイもそれだけ気を遣ってくれたんでしょうね?長く長く金型が擦り減るほどよく売れそうなキットです。^^
最初から期待感を煽りすぎる宣伝さえしなければ…もう!
それともう一つ。やっぱりMG νガンダムはまだまだ名品の仲間入りができる良いキットです^^
あのデカさでしっかりポーズを決めて何年も持ちこたえて立っているのが本当にすごい…T_T b
HGUC 1/144 RX-93 νガンダム | 2008. 3 | ¥2,700
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。