HG gMS-Omega

HG 1/144 GQuuuuuuX

Kit Review

素組み + シール

2025年の新作「機動戦士ガンダム GQuuuuuuX」に登場するGQuuuuuuXがHGで発売されました。過去最高クラスに奇抜なデザインで、序盤から大きな話題を呼ぶとともに好き嫌いが分かれていましたね。エヴァンゲリオンをデザインした山下いくとがメカデザインを担当したことで、エヴァとガンダムのちょうど中間あたりのような雰囲気に仕上がっています。

まず全体的に、これまでのHGとは一線を画すコンセプトで登場しています。元のデザインのカラーリングが複雑なぶん、パーツ分割がかなり細かくなっています。パーツのサイズや組み立て感はRGを作っているときの感覚にとても近く、おかげで素組みだけでも非常にカラフルなビジュアルが再現されています。もちろんシールも一部使われていますが、主要な設定色はほぼ色分けでスッキリと再現されています。

関節構造は最近のトレンドどおりポリキャップレスが採用されており、可動域の動きがとても滑らかにチューニングされています。HGCEシード・フリーダム系のキットは全体的に渋みが強くて動かしにくい印象がありましたが、このキットはポリキャップよりもさらに滑らかに感じるほどです。それでいてしっかりとした関節強度も備えており、可動域と保持力の両立がうまく実現されていますね。この滑らかな動きは柔らかいプラ素材の影響も大きいようで、おかげで組み立て感も心地よく、手に馴染む感触が良いです。

武装はビームサーベル×2、ビーム・ライフル、シールド、トメノスケ・ヒートホークが付属します。フェイスマスク展開前・展開後の頭部が選択式で付属するのもポイントです。一部パーツ差し替え式だったら面倒だったと思いますが、幸い頭部が2つ別々に付属しているので、差し替えるだけで済みます。ただし頭部を引き抜く際に首ごと抜けてしまうことがあるので、力加減には注意が必要ですね。そのほか、コアファイター用のノーズパーツが別途付属しており、バックパックと組み合わせることでコアファイター形態を再現できます。

全体的な完成度は非常に満足度の高いキットで、鮮やかな色分け、滑らかな組み立て感と可動域、しっかりとした関節強度が魅力です。ただし股関節を少し下に引き出すことで可動域を広げられる一方、その状態では一部の角度で保持力が曖昧になることがあるので、その点だけ頭に入れておくといいでしょう。またRGレベルの細かいパーツ分割が特徴ですが、ここも好みが分かれそうです。RG特有の精密なパーツが好きな方には大いに刺さると思いますが、手が大きい方や老眼(…)で細かいパーツを扱いにくい方には、ちょっとつらいポイントになるかもしれません。

このように強烈なデザインへの好き嫌いとは別に、RGスタイルのHGという新たな領域に挑んだキットです。精密なパーツ分割が好きで、デザインにも抵抗がないなら、強くおすすめできる最新クオリティのHGキットだと思います。:-)

HG 1/144 GQuuuuuuX | 2025.1 | ¥2,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。