HGGT MS-06

HG 1/144 量産型ザク+ビッグガン(ガンダムサンダーボルト版)

Kit Review

素組み + シール

HGガンダム サンダーボルトの新作3キットのラストは、ザクII+ビッグガンセットです。インフォショットを見るとわかるように、もともとこの2つの構成品は完全に別々に企画されていたものが、最終段階でセットキットとしてまとめられたようです。ランナーが完全に分かれているのはもちろん、デカールとシールも別々になっており、決定的なのは説明書まで完全に別々のものが2冊入っていること。通常のセットキットなら説明書は1冊にまとめて独立した製品として管理するものですが、そこまでするのが面倒だったんでしょうかね^^;

通常であれば、ベースとなるザクII サンダーボルト版が先に発売されて、その後にビッグガンを追加したセットが出るという流れになるはずなのですが…なぜか先にセットキットが発売されて、ザクII サンダーボルト版は2ヶ月後に単独発売という不思議な状況になっています。全部発売されてしまえば順番なんて関係ないとはいえ、なんとも変わった発売順序ですね。

このザクII サンダーボルト版の詳しい内容については 別途のレビューをご参照ください。基本的にはしっかりとした構成の最新HGキットに仕上がっています。このザクIIもフルアーマー/ジムと同様に、リアクティブアーマー風の関節カバーを持っている点は共通で、無難な可動域と高い関節強度、そして派手なバックパック武装などを見せてくれています。

このセットキットの最大の見どころはやはり巨大なビッグガンで、ガンプラではなかなかお目にかかれない大型武装という点で注目のアイテムです。組み立て工程はバンダイらしいスナップフィットがしっかり活きたミリタリーキットを作る感覚で、不足気味な色分けを大量のデカールとシールでカバーしており、素組みでもなかなかいい雰囲気が出ています^^

ただ、思ったより可動部がかなり省略されていて、脚部の延長なしに高さ調整と砲身の回転しかできない点は少し残念なところ。とはいえ、とにかく大きくて存在感のあるスタイルなので、その見た目だけで十分意味のあるキットだと思います。

ザクII サンダーボルト版とのポーズの相性は良好で、ポーズ付けもしやすい方です。射撃ポーズで飾ったときの迫力は、他のキットではなかなか味わえない格好よさがあります。価格は3800円で、内容物に対してやや割高な印象。全体的に今回のサンダーボルト版は、既存のHGUCに比べて20〜30%ほど高く感じる面があります。特に3800円といえば大きめの箱に入っていてもおかしくない価格帯なのに、2000円台のHGキット程度の小さな箱に収まっているので、余計そう感じてしまうのかもしれません。

いずれにせよ品質は最新HGキットらしく基本はしっかり押さえているので、この独特な巨大機関砲スタイルのガンプラが気になるなら迷わずオススメできるアイテムだと思います。長生きしてると、バンダイもいろんなものを出してくるもんだなぁと感じますね :-)

HG 1/144 量産型ザク+ビッグガン(ガンダムサンダーボルト版) | 2013.12 | ¥3,800

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。