Kit Review
素組み+スミ入れ+デカール
エフェクトパーツを使って砲塔が爆破されるシーンを演出してみました。
キャタピラが飛び出しているのはなかなか良い感じですが、砲塔下の爆破炎パーツは
塗装必須なので、未塗装の状態だとちょっと迫力に欠けますね…;
素組み+スミ入れ+デカール
エフェクトパーツを使って砲塔が爆破されるシーンを演出してみました。
キャタピラが飛び出しているのはなかなか良い感じですが、砲塔下の爆破炎パーツは
塗装必須なので、未塗装の状態だとちょっと迫力に欠けますね…;
アイテムが枯渇しつつあるように見えていたHGUCラインナップに、やや唐突なラインナップが追加されました。名称自体はHGUC HG、すなわちHigh Grade Universal Century - Hard Graphとして、HGUCをハードグラフ的なコンセプトと組み合わせたラインナップです。内容的には既存の1/35 UCHGスタイルの構成を1/144スケールで実現したもので、そこにHGUCのメカを追加で入れたキットです。そのためか、パッと見るとHGUCラインナップのように見えますが、HGUC特有のナンバリングは振られていません。レビューする側としてはいったいどのカテゴリーに入れればいいのか少し迷いますが…とりあえずHGUCのバリエーションの一種として分類するのが妥当でしょう。
まずこのキットの目玉は1/144スケールの61式戦車で、これが本当に素晴らしい!指一本の長さにも満たない小さな戦車ですが、なかなか細かく精巧に作られていて…ミリタリー系のキットでありながら、100%スナップフィットでパチパチ組み上がる手応えが最高です。パーツ数は少ないですが、組み立てる楽しさがとても充実しています。ただしディテールはUCHGやEXモデル級ではなく、MGクラスの細かさといったレベルです。少なくとも一般的なHGUCクラスのディテールは超えています。
個人的には、61式戦車だけを小さくして3〜400円の小物キットとして発売していたら、まとめ買いするマニアが多かったんじゃないかと思います。ジオラマ制作にも役立つし、ただ組むだけでも楽しいし、いざ作ってみると1〜2両では物足りないというか…10両くらい作ってこそもっと楽しくなりそうな、そんな1/144 61式戦車です。
同梱の1/144 ワッパも少ないパーツながらなかなか効果的な造形を見せてくれますが、61式戦車ほどの感動はありません。その他にジオラマ用として、砲身が爆破されるエフェクトパーツや、ザク・バズーカからミサイルが発射される炎の形のパーツも入っています。またザクII 量産型用のアクセサリーとして、シュツルム・ファウストとクラッカー、1/144フィギュア3体なども入っています。
このキットに含まれるザクII 量産型自体は既存のHGUCキットのランナーをそのまま使用していますが、成形色はMG ザクII 2.0とほぼ同じ色に変更されています。既存の通常版HGUC ザクII 量産型は成形色がきれいではあるものの明るすぎましたし、イグルー限定版として発売されたザクII 量産型は逆に色が濃すぎてやや違和感がありました。結果的には、ザク地上戦セットに入っているこのザクII 量産型の成形色が一番ちょうどいい色味のようです。(上の比較写真参照)
またUCHG的な側面からか、かなり多くの水転写デカールが付属しており、ユーザーの好みに応じて貼れるようになっています。全体的にキットの構成自体はまあそれほど大きな感動はないのですが、61式戦車が本当に良くできているので、キット全体の印象は良い方だと思います。
今後もこういった中途半端なラインナップが続くかどうかはわかりませんが、やはりMSイグルー 重力戦線の展開次第で変わってくるでしょう。いずれにせよ、モデラーとしては様々なコンセプトのキットが出てくるのは嬉しいことですね :-)
HGUC 1/144 ザク地上戦セット | 2009.2 | ¥2,200
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。