1/100

1/100 ガンダムバルバトス 第6形態

Kit Review

HGに続き、バルバトスの完全武装バージョンである第6形態も1/100でリリースされました。基本的には1/100 ガンダムバルバトス(第4形態)のキットに、第6形態と第5形態を再現するためのパーツが追加されたフルオプション的な内容ですが、足部分のパーツが省かれているため、通常の第4形態としては再現できないのが残念なところです。

まず第6形態の特徴であるポインテッドシューズ、肩・前腕の装甲、サイドスカートはきれいに再現されており、レンチメイスに加えて、1/100 ガンダムバルバトス通常版では省かれていて惜しかった通常メイスまで追加されています。新たに追加されたレンチメイスは設定通り先端部を開くことができ、HGとは異なりノコギリ刃部分が自動的に飛び出すギミックも搭載されています。通常メイスもグリップを上に押し込むと上部のスパイクをより長く引き出せるなど、さまざまな面で1/100らしい追加ギミックの再現がしっかりできていますね。

1/100 ガンダムバルバトス通常版で最も残念だった点が保持力の問題だったため、武装がより豊富な第6形態ではその点がさらに心配でした。幸いポリキャップが多少改良されたのか、むしろスリムだった通常版よりしっかりした印象を受けます。ただ、だからといって上位MGのようにガッチリ締まった関節の感触というわけではなく、まあなんとか持ちこたえられる程度ではあります。それでも肩と前腕の関節の保持力はやはり物足りなく、メイスのような大きくて重い武装を高く掲げると自然と下がってしまうため、ダイナミックなポーズを取るのが少し難しいですね。

そのほか、HGと同様に第5形態を再現できる各種パーツが付属しています。これらで第5形態・地上戦仕様までは即座に再現できますが、通常の第5形態を再現しようとすると、1/100 シュヴァルベ・グレイズからサイドバインダーを、1/100 ガンダムバルバトス通常版から足パーツを借りてくる必要があります。この点はHGでも同様でしたが、一つ違う点は、HGでは別売りのオプションキットから借りてこなければならなかったサイドバインダー固定用アームが、1/100では標準付属しているということですね。

いずれにせよ、バルバトスの最終形態という趣の第6形態は、充実した内容でよく再現されたキットで、クオリティは以前の1/100シリーズと比べて確実にすっきりと仕上がっています。もちろん相変わらず中途半端な保持力は不満ではありますが、だからといってグダグダに緩いキットというわけでもないので、評価が難しいところです…。もう少し関節がしっかり締まるよう設計してほしいところですが、MG向けにあえてクオリティを抑える必要があったのかもしれませんね。:-)

1/100 ガンダムバルバトス 第6形態 | 2016. 3 | ¥3,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。